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淘汰されるもの
Posted: 2015年10月 2日 13:27 自動車コラム

http://response.jp/article/2015/10/02/261214.html

元々6気筒以上の大型ディーゼルというのは排ガス規制を通すのには難があるらしくて(マルチシリンダー=大排気量で、必要なEGR量を確保できるタービンを使うとなるとエンジン本体のサイズも相まって乗用車のボンネットに収まらない?)、ディーゼルブームの最盛期には高級車向けに続々と設定が為された大型ディーゼルも、今や欧州でも6気筒3リッター前後を上限に設定が続々と廃止になっていっている。

では小中型モデルのエンジンでは力不足な大型セダンなどに使うディーゼルはどうなっているのか、と言われると、排気量は3リッター前後で抑えてもターボをマシマシにして設定を工面している。
(トリプルターボとか。吸い込んだ空気を全部燃焼のために使うわけではないディーゼルターボのいいところである)

VWグループにも、他に乗用車向けの大型ディーゼルとしては度々話題に上げているアウディQ7などでお馴染みW12・6リッターや、フェートンに設定のあったV10・5リッターなどもあったのだが、これらは大体早ければユーロ5施行時には排ガス規制をクリアできず(クリアさせず?)姿を消している。

元々このクラスは量販を見込めないこともあって、そういった不正をする気すら無かったと思われる。

***
近年のエンジンとしては珍しいマルチシリンダー・大排気量乗用ディーゼルであるトヨタの1VD-FTVにしても、どうもユーロ6は通ってないみたいなので、ランクル70の再販や200のマイチェンでも設定が無かったのは致し方なしか。

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