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まぼろし
Posted: 2015年5月19日 21:27 RCカー

http://www.tamiya.com/japan/products/58604/index.htm

R33_TAMIYA.jpgうお、幻のR33市販ボディのRCモデル、遂に復刻されたのか。

数年前にはモデラーズギャラリーで限定販売されたりと、突発のイベントとしては少数復刻された例はあったものの、昨今の復刻ブームの中で、ツーリングカーブーム絶頂のTA01~02辺りの時代にリリースされた往年の名車のボディが続々復刻される中、取り残されたように放置されていたR33が遂に。

タミヤのツーリングカーボディの中ではGT-Rというのは、R32がRCカーのツーリングカーカテゴリーの開祖となるくらい売れたモデルなので、歴代様々な仕様が発売されたのだが、R33はちょうど時代がツーリングカーというカテゴリーが最もガチな頃だったり、実車のレースシーンでもGTカーカテゴリーに移行して市販車の面影の無い車になりつつあったせいか、GTカー仕様は多数出たものの、市販仕様(に近い)モデルは実はTA02の末期にリリースされたロックタイトニッサンスカイラインGT-R N1のただ1車種しかリリースされず、しかもTA02と03の移行期に旧型シャーシで出たものだから、恐らく販売数もかなり少ないと思しき幻のボディだったのだ。

その他の世代はというと、R32は御存知の通りなので復刻モデルにも早々に選ばれたり、現役当時もまだGTカーカテゴリーに値するモデルもグループAとかの市販車色の色濃いカテゴリーが主流の時期だったので、今のGTカーのような奇形ボディは存在せず、R34の時代になると今度はGTカーみたいなカツカツのコンペティション向け以外にドリフト需要が出てきたので、市販車に近い仕様というのが持て囃されるようになっていただけに、市販車仕様の34ボディがあっさり用意されたりと、33は色んな意味でRCでも不遇のモデルだったのだ。

最も、厳密に言えばR34も市販仕様ボディはニスモのコンプリートカーであるZチューンしか存在しないので、R32・33・35のような「完全ドノーマル(にできる)仕様」は存在していなかったりもするが。

しかし、同じような理由で長らく幻化していたスープラは案外あっさり復刻されたのに、R33はどうしてここまで放置されたんだろうね?

一応、模型屋の通販カタログになんかは2000年くらいまでは載っていたような記憶があるのだが、果たして頼んだところで本当に在庫が店にもメーカーにもあったのか怪しいくらいの存在だった。

残るはTA02W向けのワイドボディ車の復刻も欲しい気がするが、アレは今は少数派の200mm幅故、ラインナップが旧態化というかブームが去って久しい(けど何故かまだ売ってる)GPカーのTG10-Mk.2でしか売りようがないのが難点か。

***
他に幻のボディといえば、TA01のR32が出たのと近い時期だったと思うが、Cカーシャーシで出たNSX(市販版)じゃないだろうか。

これもカタログ見てると33より一足早く復刻されたようだが、やはり通常のツーリングカーとまるで構造の異なるCカーシャーシ故か限定販売のようで、やっぱり今後も幻になりそうな気配である。

しかし、ディメンションを考えるとこのNSXはツーリングカーとしては特に特殊なサイズをしているわけではなく、GT仕様のNSXならTA03辺りからクソほど出てる定番なのだから、別にボディだけ復刻してシャーシは既存品、みたいのも出来たはずなのだが、コチラも延々と復刻されなかったのは、やはりダイレクトドライブとなるCカーシャーシ故なのか。
(写真見るとどうもボディマウントの位置がツーリングと違うっぽい)

でもDDシャーシというと10年くらい前に一瞬DDツーリングが流行ったけど、なんであの時に復刻しなかったんだろう?

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