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マツダ・アクセラセダン ハイブリッドS・Lパッケージ
Posted: 2014年9月28日 20:38 インプレッション

デミオはまだ試乗車無いんですってよ。

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これでアクセラシリーズもドライブトレーンは全部乗ったことになるな。(ミッションの違いは除く)

でも何気にセダンに乗ったのはこれが初めてだったりする。
ハイブリッドはセダンしか設定がないとはいえ、1.5リッターもスポーツだった。

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とはいえ、じゃあボディの違いで何か大きく違うところはあるのかっちゅーと、さすがにアテンザみたいにボディ形状でプラットフォーム自体が違う(つまりホイールベースが違う)というようなことはなく、むしろ先代までと同様?リヤドアまではセダンもハッチも共通のはずなので、荷室の広さとかボディのシルエット以外には大きく異なる部分は無いはずであり、なんか取ってつけたような、東南アジアチックなトランクが残念な感じのセダンである。

そういう点ではファミリアの血筋を受け継ぐアクセラはハッチバックがメインなんだろうなぁと強く思う。

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ハイブリッドの味付け・動力性能は概ね2リッターの標準車に合わせた感じだろうか。

トヨタTHS仕込みの大パワーモーターを積んでいるとはいえ、この辺りの低速の走りなんかは望外に穏やかで、おんなじシステムのトヨタやレクサスの上位車種みたいなモータートルクのご利益を期待するとなんか物足りない気はするし、逆にリッター30km走るエコカーとして考えると1.5リッターみたいな、或いは同じドライブトレーンを使うプリウスほどもっさりした感じも無い。

逆に普通に運転している限りでは結構エンジンの介入が多く、スタードダッシュで一瞬モーターのみで静々と発進した次の瞬間にはもうエンジン始動というような感じで、プリウスなんかのイメージで乗っているとエンジンのウエイトが大きく、ずっとエンジンが回っているような感覚になる。

この辺りのバランス感覚は本当に標準の2リッターモデルとほぼ同じポイントに収まっていると感じる。

回生ブレーキと摩擦ブレーキのミキシングなんかも極めて自然である。

故に、ドライブトレーンとしては普通に走るハイブリッドという感じである。
そういう点ではトヨタ系というよりは新世代のホンダハイブリッドに近い性格、と思う。

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ところでサスの味付け。

個人的にはアクセラはハイブリッドモデルが一番乗り味の点では優れているのではないかと考えていた。

理由は極めて単純で、ハイブリッド化されることでまず上屋の重量が重くなる(=相対的にバネ下が軽くなる)こと、重くなるだけならディーゼルも重いが、ハイブリッドはバッテリーをケツに積むのだからさらに重量バランスが良くなること、この2点を持って恐らくアクセラシリーズ最良の乗り味を実現しているだろう、と予想していたのだ。
ホイールも16インチだし。

ところがである。

確かにフロントタイヤがギャップを越えた時点、或いはハンドルを切って車が曲がり始めたりした時点では、普通のアクセラと乗り味では変わらないのだけれども、ケツがイカン。

後ろがドタバタしているというか、後ろのタイヤが路面のギャップとかを乗り越えた際には結構鋭いハーシュネスを感じるもので、これは他のグレードには無かった部分だな。

だから、妙にふわふわゆらゆらするフロント周りと、相対的に悪い意味での重さを感じるリヤのアンバランスさがとても目立つ車であり、むしろ初期のフルSKYACTIV車のような粗っぽさがこのグレードでは復活してしまっている。

コレは一体どういうことなんだろう・・・。

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