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今日の一言
Posted: 2014年6月28日 22:29 自動車コラム

ガソリンのCVT車の変速を見ていると、クルージングモードに入るとギア比が許す限り1000回転少々で巡航するような、極端なハイギアリング志向になっていることが多く、またその状態で燃費の数字が最大化されるような場合がまた多い。

しかしながら、アテンザのMTは1000回転少々で巡航できないことは無いのだが、正直なところこの回転域ではターボが仕事をしないので走りは実にかったるく、しかも燃費もやや悪く、ドライバビリティ他を考慮するとそれよりもやや上の1200〜1500回転辺りが最良である場合が多い。

思うに、これは現代のディーゼルエンジンという条件が非常に大きく影響してるんじゃないかな、と思ったり。

現在のクリーンディーゼルエンジンはDPFの動作上、極端に排気温度が下がってしまうとDPFの再生ができなくなってしまい、強制再生のような非効率的な手段を多用せざる得なくなるので、ATなんかでは一定以下の回転数は使わないみたいな「縛り」が設けられていることがある。

しかしMTではそんなこと知ったこっちゃないわけなので、回転数が下がり排気温度が下がり始めたらどうするか、となると、結局ポスト噴射を増やしてある程度まで強制的に昇温するという手段を選んでいるのではないだろうか。

そうすると当然燃費の値は悪くなるし、ややもすればオイル寿命にも悪影響を及ぼす。

それが、アテンザでは概ね1200回転以下の領域で顕著になるのではないか、と思う。

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