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クリーンディーゼルがこの先生きのこるには
Posted: 2013年9月15日 00:52 自動車コラム

自分が最近一番失望したことは(予めリークされていたとはいえ)新型アクセラのディーゼルが2.2リッターなことだったりする。

理由はカクカクシカジカあるにせよ、少なくともアクセラクラスの車で2.2リッターエンジンは過剰だ、或いはこのタイミングで小排気量ディーゼルのデビューを待望していたので、ある意味何の変哲もないSH型が載ることが大いに不満なのだ。

まあ、そういう小排気量ディーゼルは来年以降投入予定らしいとの噂だけどさ・・・。

http://blog.goo.ne.jp/ccast150/e/a5023d281ea8eae67ee796b243a0e4f2

結局、「エコノミー」カーとしてのクリーンディーゼルを考えた場合、自分は上記の通りかつてのシャレードディーゼルとかみたいな小排気量ディーゼルが復活してからが本番だと考えている。

今のクリーンディーゼルモデルはあくまで認知・普及への礎としてクリーンディーゼルへのプレミアムを払うものだと考えているし、そもそも規制通過のためのコストを鑑みれば、乗用では現状そういうプレミアム志向でしか売りようが無いというのも理解している。

ところで、では単純に・・・例えば新型デミオにそういう小排気量ディーゼルが載ったとしよう。

でも、だからといってそういうのまでにアテンザとかみたいな環境技術山盛りでは芸が無い。

何故ならば、上記のブログの記事にもある通り、現在のクリーンディーゼルは色々な複雑奇怪なシカケ(特にマツダ)やそれに伴う地味な維持コストの上昇が所有へのハードルを上げまくっている現状があるので、プレミアムなカタログスペック重視グレードならば満艦飾仕様もアリだと思うが、素のグレードにはi-ELOOPどころかi-stopも廃したようなシンプルなモデルこそ必要と考える。

要するに、デミオとか・・・本来はアクセラクラスでもそうだと思うのだけれども、小型車カテゴリーというのは一切の無駄が許されないカテゴリーになる。

そこに「無駄金」を使わせる要素なんて、賑やかし以上に入れてはいけないはずなのだ。

だから、そういう車が生まれて初めて、真の意味でクリーンディーゼルは市民権を得る。

そういうことを考えると、現実的にDPFとかの必要悪的な浄化装置までは廃することはほぼ不可能だろうけれども、少し考え方を変えるだけで製造・維持コストを引き下げるような要素って、意外とある。

例えばマツダなんかはアイドリングストップ(i-stop)を非搭載にするだけでも、その辺りのコスト圧力って相当下がると思うんだよね。特にSKYACTIV-Dの場合。

アイドリングストップが無くなることで、アイドリングストップ向けの高価なバッテリーは不要になる、オイルもSKY-Dは特に専用オイルに依存する面が強そうなところを感じるのはアイストのせいだと思うので、i-stopを非搭載にするグレードを設定するだけでも、相当楽になると思うんだ。

クリーンディーゼルは元々専用オイルが必要だと言われてるけど、そもそも対応規格のオイルそのものは多種多様販売されているから、バッテリーと同じでそういうのを利用できるようになるメリットを活かすのだ。

最も、イメージ的に今更そういうのを廃止することなんて、理解されないし出来ないとは思うけどね・・・。

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