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マツダ、ロータリー止めるんだって
Posted: 2021年6月30日 00:14 自動車

マツダ、ロータリーエンジン使う航続距離延長は中止
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC290PW0Z20C21A6000000/

レンジエクステンダーEVとして考えた場合、e-POWERにすら効率で勝てなさそうっていうのがあるんじゃないかな。

ロータリー生来の効率の悪さ故に。

どちらかと言えばロータリーエンジンをジェネレーターとして扱うなら、アルコール・天然ガス・水素等の代替燃料や途上国の粗悪な燃料に合わせる方が向いており、先進国の高品質な燃料(特にガソリン)に合わせるのは従来のハイブリッドに対しても分が悪いなんてものではない。

とはいえ、代替燃料の面で見れば従来からある天然ガス等ですら普及率は低く(アルコール燃料とかならブラジルとかではかなり普及している)、途上国でレンジエクステンダーEVが必要とされるかと言えば全くニーズに合致しない。

ドライブフィールの面で見ても、e-POWERを見ても分かる通り、基本は充電のために働くので、走行状態とはあまりエンジンの稼働状態は一致しない。

普通に走っているときにひと休みしているときもあれば、信号待ちの時にみょーんと全力で回ったりする。

そういう意味で恐らくそもそもロータリーエンジン搭載のレンジエクステンダーEVっていうのは、多くのファンが望んでいる車にはならないと予想ができるわけであり、純粋な商品としても後出しジャンケンでライバルに惨敗するという、とてもじゃないけど商売になるものが出来上がるとは思えないわけである。

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極悪軍団
Posted: 2021年6月28日 06:15 自動車コラム

極悪燃費でも許された!? ガソリン爆喰いだった頃の高性能車5選
https://kuruma-news.jp/post/392598

正直な話、ユーノスコスモ20Bのカタログ燃費は6.1km(10モード)なので「まだまだ」である。

当時10モードで燃費の悪い車といえば、5km台6km台はザラにいたので、「平均レベル」とも言える。

さて、バブルの時代の伝説的極悪燃費車といえば、実はユーノスコスモ以上の車が存在する。

ランドクルーザー80系(FJ80G)である。

カタログに掲載されていた10モード燃費、なんと「4.2km」。

恐らくカタログに掲載された中では、日本の乗用車では最も燃費の悪い車なのではないかと思う。

確か当時カタログに掲載されていた60km定地燃費も10kmに届いていなかったと思う。

なにせ、搭載されていた3F-Eエンジンはルーツを辿れば1930年代にルーツがあり、「F系」として数えても1949年登場という、ハチマル登場当時でちょうど登場から40年が経過していた超骨董品エンジンだったのである。

勿論、EFI化されているなどの相応の近代化は為されていたが、ランクルの重い車体に加えてこの驚異的に古臭いエンジンが原因と見て間違いがない。

何せ93年のマイチェンでガソリンエンジンはこの3F-Eから1FZ-FEに換装されたのだが、このとき排気量が500cc増えたにも関わらず、大幅に燃費が改善したほどだった。

最も、この数字があまり顧みられていないのは、当時のハチマルはディーゼルはハチマル用に新規開発された最新型で、パワーも燃費も圧倒的に優れていたので、骨董品を使い回すガソリンモデルがほとんど売れていなかったというもの大きいと思うが。

***
とはいえこの頃のクロカン車のガソリンは全体的に燃費が非常に悪く、パジェロなんかでもV6モデルはカタログ上はユーノスコスモと同程度しか走らない事になっている。

まあ、空力の悪いボディ+2tを超える大重量+3リッターとはいえアンダーパワーなエンジン+クロカンを意識した駆動系では、燃費が良くなりようがないとも言うが。

だからこそディーゼルばっかり売れたのだ。当時。

***
でも、実用燃費の酷さではUZS143(マジェスタ・アリストの4駆モデル)もユーノスコスモ並みに凄まじかったと言われている。

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光と影を抱きしめたまま
Posted: 2021年6月18日 00:13 自動車

よく考えてみたら両方影じゃねーか。

***
何やらスカイライン界隈が騒がしいけれども、残念ながらこれはZ35を発表した頃からその徴候が読み取れていたのだよな。

「Z35のシャーシは34のキャリーオーバー」

つまり、Z34のシャーシベースということは大元を辿れば2001年登場のFMプラットフォームに辿り付くわけで、同じシャーシを20年使い回していることになる。

更に言えばFMプラットフォームは日産の中大型乗用FR車の汎用プラットフォームでもあるので、Z35でここを一新できていればスカイラインやフーガなどの新型にも道筋を付けることができた。

ところがそれをやらなかったものだから、「すでにニッサンはマトモにこのクラスの新型車をマトモに開発していない」というシグナルをZ35で大々的に発信する羽目にもなったのである。

逆を言えばニッサンも流行りのモジュールプラットフォームコンセプトのCMFを展開しており、この一群としてZ35が新シャーシになっていればもっとニッサンも強気に出れたはずなのだが・・・?

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ランドクルーザー300
Posted: 2021年6月17日 22:03 自動車

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いよいよ300系が発表されたわけである。

しかし、夢は与えるが外れることで有名なベストカーのイメージイラストほぼそのままのデザインで登場したということは、どこからか情報が漏れていたのだろうか。

***
しかしながら、環境性能などに配慮しながらもコアテクノロジーの部分では少なくともこの先10年程度の間においてはギリギリまで電動化の趨勢に抗った、誰が見てもランクルに見える・求められるパッケージングにまとめ上げたのはさすがとしか言いようがない。

トヨタはカローラでもシビアに「そのものが信頼に足るかどうか」を判断した上で採用非採用を決めていると言われるが、ランドクルーザーでもカローラとは違う形ではあろうが、その確かなマーケティング力と判断力には改めて唸らされる。

***
とはいえ、ランドクルーザーの持つ「信頼」の部分というのは、実は本質的には「壊れてもすぐに直せる整備性やサポートの良さ」にあると言われる。

そういったサポートがほぼ受けられないような究極のべヴィーデューティーでの信頼性では、実はかつてはパトロール(サファリ)の方に分があったと言われる。

実際、160系が出るまではひたすら無骨な実用車だったサファリに対して、ランドクルーザーはかなり早い段階で「乗用化」の部分にも力を入れており、40系の時点で「市場の要求を受けて」良路を静かに速く走れる改良を施したり、快適装備を取り入れていったりと、継続的に乗用化への取り組みが続けられていたのもまた確かな部分なのである。

最も、今のサファリはでかいエクストレイルでしかないので、最早「絶対の信頼性」の部分もランクルの勲章である。

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エンジンがガソリンもディーゼルもV6ツインターボになった。
スペック上は従来のエンジンをいずれも上回るようなので、いわゆるダウンサイジングであろうが、「軽量化」という点においてはどうなんだろうなー。

V8ツインターボからV6ツインターボになるディーゼルは純粋に軽くなるだろうが、V8NAからV6ツインターボになるガソリンはたぶんあんまり変わらないんじゃ・・・。

結局ターボエンジンは結構補機類の重量が嵩むので、案外重い。
ランドクルーザーはV8を積み始めた当初・・・2UZの頃は何故か専用にブロックを鉄に置き換えていたので、この頃だったら軽量化になったろうが、今の1URはアルミなので必要以上に重いわけではない。
ニッサンでもVH45DEとVG30DETTを比べるとVHの方が軽かったそうなので、重量面でのダウンサイジングには結構疑問がある。

最も、コンパクトにはなるだろうから、重心位置が変わるという意味での変化は意味があるものと思われる。
特にディーゼルは通称「ホットV」と呼ばれる、欧州車がお熱のタービンをVバンクの間に抱え込む構造とされているので、寸法的な意味でのコンパクトさの面では確かにV8と比べて有利ではあろう。

20210610_01_15_s.jpg

相変わらず初期型にはAHCは設定されないようだ。
恐らくレクサス登場辺りに合わせて追加されるんだろうが・・・。

かといって如何にも電子制御化されてそうなe-KDSSはどうなんだろうなー。
これはあくまで贅沢装備だから、海外で売られるような実用グレードには付かないものだけど。

従来のKDSSは機械的な工夫でスタビライザーの動作を最適に制御する機構であり、ニッサンののHBMCなど類似の機構も多いが、やっぱり機械的な反応だけに頼るのは限界があったんだろうか。

でもKDSSの一つの特徴であったシンプルさを捨てに行くなら、ハイトコントロールとかも一緒にできるようになるAHCでよくない?って思うわけだ。

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I'll Come
Posted: 2021年3月 4日 19:36 自動車

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【ホンダ レジェンド 新型】初の自動運転レベル3...合言葉は「世界をあっと驚かそう」
https://response.jp/article/2021/03/04/343660.html

(出るのに随分時間かかったな・・・)

とはいえレジェンドの「ナントカ初」は世間に華麗にスルーされるのが悲しいところ。
ニュース記事やクイズでも考えるときにたびたび名前が出てきて驚かされる程度で。

>新型レジェンドはV6型3.5リットルエンジンによるハイブリッドシステム搭載のADW車1タイプのみで、税込み価格は1100万円

!?

売れるの?!これ。

現行型が720万ですから、ざっとシステム価格だけで約400万?
システム以外の標準車との差別点がいまいち判然としませんが、こんな高価い装備、久しぶりに見た。

https://www.honda.co.jp/LEGEND/hselite/

>本車両は100台の限定生産となります。
>車両のオーダーや納期につきましては
>お近くの取扱販売会社までお問い合わせください。

>契約をご検討のお客様へ
>本車両はリース専用車両となります。

そもそも売る気が無いんじゃねーか。

セリカのアクティブサスと同じだな。
将来的に「真の量産レベル3」を出した車(メーカー)と「世界初」争いをすることになるぞ。コレ。

むしろ、NSXに載せた方が未来のスーパーカー感が出てよかったのでは。
この普通の車に載せるにはまだまだコストに問題があるところも含めて。

>「チームの合言葉は『世界をあっと驚かそう』だった。皆さんにどれだけ驚いていただけるか楽しみにしている」

大変驚きました。値段に

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