Driver's High


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CENTURY COLOR
Posted: 2018年6月30日 23:02 自動車

あ。新型センチュリーになんとなく抱いていた違和感の原因がわかった。

トヨタじゃないと気づかないような部分へのこだわりを尽く切り捨ててるんだ。今度の。

例えば先代のカタログから引用してみよう。

室内は、お乗りになる方同士、あるいは助手席や運転席との方との大切な会話がなされる場です。その点を考慮して会話明瞭度をきめ細かく検証しました。話言葉の聞き取りやすさを阻害するノイズを割り出し(中略)各領域の騒音を低減しました。(中略)走行中の車内でも応接室に匹敵する会話のしやすい空間を実現しました。
センチュリーの運転席シートと助手席シートはシートバック断面の形状が違います。運転席は、最適な運転姿勢を維持するのに適したホールド性を高めた形状。一方助手席は、後席との方との会話等で後ろを振り向く姿勢が多くなることを考慮した形状を採用(後略)

新型はこういう感じの記述がほとんど無くて、伝統を守って丁寧に作りましただとか、時代の要求に沿った装備を揃えましたとか、そういうところばっかりにページを割いているんだ。

逆に先代は記載の半分くらいがこういうノリ。

つまり、先代はある種の究極の実用車であるところを強調していたのに対して、今度のはある意味レクサスの価値観の延長線上の、ごく普通の快適で静かな高級車を作っちゃったのかもしれない。
(逆にこれらの配慮が「当たり前」だとして敢えて省略したのならそれはそれで最近のトヨタらしいとも思う)

みんながセンチュリーに欲しかったイメージってこれじゃろ?

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原初の美学
Posted: 2018年6月29日 01:19 自動車コラム

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仕事で軽トラに乗っていて気づいたのだが、未だにシガーソケットすら装備していない車があると知って衝撃を受ける。

調べてみると、現在シガーソケットの設定が無いグレードが存在するのはアクティの最廉価版だけだけど、半年ほど前まではキャリイにも設定が無い車が存在していたようで、今回当たったのはそれ(キャリイ)である(笑

あるはずのものが無くて戸惑うというのはこういう事を言うのだ。

恐らく製造コストで考えても高くて数千円、販売価格でも1万円変わるかどうかの装備すら削ってまでコストを切り詰める実用車としての軽自動車の美学を感じると同時に、思えば未だにパワステ・エアコンが無い車が堂々と存在し続けられているのも軽トラが最早唯一と言ってもいいくらいの存在なので、ある意味自動車の原初を辿る存在である。

というか、こういう最低限のレベルですら「当たり前」だと思っていた装備が無かったことを気づいた時を以って初めて「何も付いてない車」って言うべきだよね。

このキャリイと比べれば、確実にパワステ・エアコン・シガーソケット、何ならキーレスや安全装備一式まで付いてくる箱バンボンバンはまさしく快適で便利な車そのものに違いない。

でもシガーソケットは無いのに灰皿はある不思議。
ヤニ吸うおっちゃんは自前のライターくらい常備してるってことか。

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クラウン
Posted: 2018年6月26日 18:00 自動車

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ここ数世代のクラウンは「若返り」を非常に重視している。

クラウンが初めて若返りを明確に意識したのは180系、つまりゼロクラウンの頃だったけれども、この頃はまだ「昭和の価値観」でクラウンを選ぶ人間も多かった。

故に若返りと言いつつも良く言えば伝統を重視した───悪く言えば優柔不断な若返り策に終始していたけれども、あれから15年経って新型ではいよいよ従来の「演歌調」を理解できる人間が少数派となったのか、若返りは若返りでも今現在の若いユーザーでセダンを理解してくれる層───つまり輸入車を好むユーザー層にターゲットを定めてきたように思う。

思えば、170系の当時でユーザーの平均年齢が60代にも達してた折、180系の投入で特にアスリートはユーザーの平均年齢が40代まで下がったそうだけれども、それ以降その購買層の平均年齢を維持できたという話は聞いていないので、当時のユーザーがそのまま残っていれば、ここに来て再びユーザーの平均年齢が60代に近づいている頃合いでもある。

少なくとも重厚なセダンデザインをいつの時代も貫いてきたクラウンが、軽快感などはあるけれども高級車らしくないということで避けられがちな6ライトデザインを取り入れてきた辺り、ある意味ではゼロクラウン以来の本気度かもしれない。
(最も、輸入車に阿るあまりディテールが(一世代前の)BMW+アウディなのは如何なものかとも思うが。)

実際、車はセダンという考え方はすでに過去のものであり、かつてクラウンが担っていたポジションを現在はアルファードが担いつつある以上、今セダンというものを真剣に考えている人間というのはむしろ輸入車ユーザーになるわけで、そのハートをキャッチするためには「モダン過ぎて大失敗した」クジラクラウン以来の挑戦が必要という判断なのだろう。

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男性向け?女性向け?
Posted: 2018年6月26日 17:38 自動車

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https://toyokeizai.net/articles/-/226807

初見で見たとき、少なくともかなり無骨で、男性っぽい感じを受けたんですよね。
やはり男性的なデザインの目立つ現行アルトへの対抗策的な。

まあ半分は間違ってなかったわけですが、ただ一方で視線の定まっていない不気味さみたいのも感じて、これは少なくともかなりニッチな・・・昔のネイキッドの客層でも狙ってるのかと思ったら、違ったと。

結局のところ、この車のデザインに対して理解が追いついていないのが現状なんですけれども、でも要するにこのデザインっていうのは、女性の感性を「考えている」時点でこのデザインを男が作ろうが女が作ろうが定年間近の老人が作ろうが新卒新入社員が作ろうが同じだと思うんですよね。

もしかしたら社内プレゼンテーションを通すための単なる理由付けかもしれませんけれども。

でも、そうだとしてもただ車を一見しただけではデザインの意図が伝わりにくいっていうのは致命的だと思うんですけど、世界的なデザイナーに頼み込んで作ったようなものではありませんから、なんだかんだで色んな思惑が混ざってしまってデザインの純度が落ちてしまうのは、あくまで企業の一製品計画に組み込まれた商品である以上、致し方ないのかなぁ。

でも限られたマスの中で更に派出車種を作ろうとするところ、そしてそういう車は大概「女性向け」が混ざってるところ、そういう如何にも日本的な商売をしているところがダイハツのダメなところでもあると思うのですが。

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センチュリー
Posted: 2018年6月23日 00:08 自動車

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1960万かぁ。

安い安いと言われながら最終的には1300万近くになってた先代から見れば、そんなもんなのかね。

しかし、コレはかなり難しい価格帯ですよ。

高いか安いかって言われたら、ロールスベントレー辺りは別格として、Sクラス7尻辺りと同格の車としてみればそんなもんなんですよね。
前みたいな謎のバーゲンセールってほどの値段ではない。

2000万円の車としての風格って面で考えると、基本的な部分や仕上げは完璧で当然って世界で、あとはデザインであるとか、メーカーの車に対する哲学であるとか、或いは素材の吟味みたいな求めだしたら青天井な世界に突入するような価格帯ですから、前ほどトヨタだから、センチュリーだからっていうような凄みがあるようには思えないんですよね。

やっぱり日本車がアドバンテージを持っていた部分って「お値段以上」ってところにあると思いますから、1000万くらいまでなら「量産車メーカーのナンバーワン」としてのノウハウを存分に盛り込めるトヨタの強みを見たわけですが、今回も先代のように価格以上の価値観を表現するとなると、これは単純に売るほど損を被るとか以前に、自動車文化の担い手としてのトヨタの覚悟と限界に挑んでいくことになるわけです。

まあセンチュリーはそういうことを競う車ではありませんけれども、しかしながらトヨタはそういう世界での勝負をしなければいけない段階に、レクサスや今回のセンチュリーを見ていると来たと思うわけです。

逆を言うと、「センチュリーはこれで良い」とほぼ無条件で肯定してくれるユーザーがどれだけ付いているかっていうのが試されそうな新型。

そういえば、今回ほとんどライン装着オプションが存在しない。

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コラじゃない恐ろしさ
Posted: 2018年6月22日 01:59 自動車

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http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201806/180621a.html

近年、商用車の勢力というと、概ねトヨタVSその他OEM軍団みたいな形になっているパターンが多いですが、ていうかよくぞコレOEMで出してもらえたな!

OEMに出されるような車って結局基本的にはある程度他社に塩を送るようなことになっても工場の稼働率とかそういうのを稼ぎたい車が選ばれることがほとんどですが、トヨタのプロサク(今回はサクシードのみらしい)みたいに、そういう配慮が要らなさそうな、むしろ喉から手が出るほど欲しそうな車を貰えるなんて、一体何があった。

ある意味今までのどんなOEMより驚いたぞ!

いくら最近マツダはトヨタと仲がいいとはいえ、スバルですらレオーネバンの後釜をトヨタから貰えなかったのに。
従来はADのOEMだったように、そもそもサプライヤーだって割りとニッサン寄りの会社だぞ。マツダ。

これで軽のOEM先までダイハツに侵食されていったらえらいことになりそうですが。

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ジムニー
Posted: 2018年6月18日 23:18 自動車

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メルセデスのGクラスですら遂に前輪は独立懸架になったのに、ジムニーは前後リジットを踏襲とな?
(まあ、前側の透視図がよくわからないのでもしかしたら独立懸架になってるかもしれないけど)

そもそも、JB23系ですらすでに車の基本構造としては軽トラの方が余程近代的ってくらいクラシックかつ堅牢な構造をしていたわけですが、Gクラスみたいな恐竜の最後の生き残り的存在すら(むしろGクラスだから?)許されなくなった構造をジムニーは引き継げるという点で、非常に特異な性質の車であることが改めて浮き彫りになりましたね。

ラダーフレームが前よりちょっと華奢な感じに見えるのは単なる写真写りか。

しかし、そうなるとリジットサス特有のアクスルステアによる横っ飛びは今度も覚悟しなければならないというわけで、オフをほぼ走らないカジュアルユーザーには依然結構おつらい車であることは間違いない。
(ハスラーと同じ感覚で買ったら後悔するよ)

実際、前輪だけでも独立懸架にすればあの怖い横っ飛びはほぼ解消するので、そういう意味ではGクラス他の現代の平均的クロカン車が安牌として選択してる前輪独立・後輪車軸式はオンとオフを両立する意味でもベターなのですよね。

流石にステアリングはラックアンドピニオンになったのかな・・・。

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人心掌握
Posted: 2018年6月12日 23:53 自動車

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1806/11/news044.html

章男ちゃんはこういうメッセージの出し方が抜群に上手いんですよね。

元々トヨタはこの手の税制改革は推進派で、記憶している限りでは20年以上前からこういう主張をしていたと思います。

何故ならば、現在は一応申し訳程度にダイハツのOEM車を扱っていますが、元々は軽自動車を持たない登録車専業メーカー故、軽自動車との競争上現行の自動車税制の在り方について一言ある立場だからで、当然ながら減税や或いは軽自動車との税制格差が無くなればスズキなど軽に強いメーカーに対して有利な立場に立てるからです。

まあそういうスタンスだったとして表立ってこの手の主張をすることはあまりありませんでしたが、豊田章男体制になってからトヨタに自工会会長のお鉢が回ってくるのは確か今回が初めてだったはずで、そのタイミングで改めて、車好きが抱いている豊田章男のイメージを利用して、ちょっと言い回しにも工夫して従来の主張を繰り返すだけで、ここまでインパクトを与えられるわけです。

でも本来の主張はもっと強硬というか内向き加減だった気もしますが・・・(謎

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最近、見ないコラムシフト。なぜ急激に減少したのか
Posted: 2018年6月 5日 13:54 自動車コラム

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https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180604-10315387-carview/

これは特に「クリエイティブ・ムーバー」でこの世の春を謳歌していた頃のホンダ車に乗ったことがある人なら分かると思うけど、結局ATでもコラムシフトって操作性が悪いんですよね。

特にDレンジに入れるときにシフトがオーバーランしてしまうっていうw

この辺りがコラムAT車ユーザーの根強いネガティブポイントになってしまっていて、その操作性の対策って結構色々模索されていたんですよ。

シフトゲートを単純なストレート形状に切らずにメルセデスパターンみたいな感じにするとか、シフトノブを逆手から順手で握るようにするとか、徐々にシフトレバーの設置位置をより自然な操作ができる真中付近にズラしていくとか。

結局、そうこうしているうちにいつの間にかインパネシフトみたいな形に変化していたっていうのが、コラムシフト(AT)の変化の系譜じゃないですかね。

まあ、なんとなく野暮ったいコラムシフトに対して、インパネシフトがちょっと新鮮味があってカッコいいっていうのもありますけどw

ただ、電子制御技術がどうこうっていうのは、AT車にはあまり当てはまらないんじゃないかな。
ニッサンがミニバン用に変なパワーアシストシフトレバー作ったことはあったけどw

だって基本的にはATのシフトポジションの判定というのはスイッチなわけで、シフトレバーとトランスミッションを物理的に直結する必要は無く、そういう意味でシフトレバーのデザインの幅って大きいわけです。

だからこそプリウスやBMW、ベンツなんかが変な方式のシフトレバーを考案しても成立するし、50年代とかのアメ車ですでにスイッチタイプのATとか存在してたわけですよ。

とはいえ同じアメ車でも一頃のコラムATは何故かMTみたいに複雑なワイヤーリンケージでミッションまで繋いでたみたいだけど。

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特に言うことの無い記事
Posted: 2018年6月 3日 19:18 中古車

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https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU7939159065/index.html?TRCD=200002

車体番号:G50-300248
モデル記号:NG50XAED/JJ
製造年月:94年12月
グレード:タイプV
カラー:BM1(ディープブルーパール)/W(グレー)
装備:BBSホイール+モケット内装、AVシステム

***
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https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU7954736832/index.html?TRCD=300001

車体番号:HG50-103404
モデル記号:NHG50XAE/M4
製造年月:91年7月
カラー:DJ2(ダークグリーン)
装備:アクティブサス、本革内装+鋳造ホイール

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