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ハイ/ロービーム論争は終結か 新技術で覆るヘッドライトの「常識」
Posted: 2016年10月23日 23:06 自動車コラム

http://trafficnews.jp/post/58978/

でもこれはある意味「法の方も悪い」と思いますね。

御存知の通り、車検では昨年9月より平成10年9月以降に製造された車両については全てロービームで光軸検査をすることとなった。

しかし、去年施行されたものなのに何故突然10年式の車まで遡って適用されているかというと、これ自体は確か平成7年に改定されたもので、つまりその時期の情勢に合わせて条文が書かれているのだが、何故か去年まで完全施行が猶予されていたからである。

まあそれは良いのだが、つまり基本的にヘッドライトとはどうしてもロービームでほとんどの時間を過ごしてしまうという根本的な環境上の問題の他、「基本位置はハイビームが大原則」とまで法に書いておきながら、車検ではロービームを見ますみたいな、ユーザーの目には一見「ロービームの方がたいせつ」的な方向に流れているのもあると思うのよな。

勿論、ハイビームを使わなかったことによって取り締まられた、なんていう事例も恐らくゼロだろう。

無論、なんだかんだで使用割合が高く、対向車へ眩惑防止やそれでいて広く明るく的なものが求められるロービームは、比較的構造も単純なハイビームと比べればアピールの目玉となることも多く、ハイビームは近年のアダプティブライトが出てくるまでは放置されがちだったのもあると思うが。

だから「ハイビームを使う人間はアホ」的な言動をする人間はフォグだけで夜を走ってる人間とベクトルは別だがバカさ加減では同レベルだと思うのじゃが、それを教育し切れていない現行制度にも問題があると思うのよね。

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作動灯
Posted: 2016年10月16日 23:06 自動車コラム

FY32_019.jpg日本ではボタンがいっぱい付いてるのが高級と見做されることが多いのであまり多くないが、高級車の概念としては逆にこういう操作系が見えているのを「無粋」として隠す場合もある。

例えばこのY32然り、最近では40ソアラ然り。
BMWから始まったコマンダー式のインターフェースにしても、そういう概念の現代的な解釈だろう。

でも、Y32のように、作動灯まで見にくい位置に置いてしまうのはどうかなって思ったり。

そもそもいろんなスイッチやインジケータがあらゆる場所に散っているというのは昔の車にはありがちだが、Y32のヒーターミラー付車だと、このCONTROL BOXと書かれた黒帯の部分にヒーターミラー作動灯が付く。

元々隠す意図を持って配置されたコンソールであるのだから、まあ視野内にはまず入らない位置である。

最も、Z10キューブのデフォッガー作動灯みたいに、メーター内にインジケータを置くものだから、デフォッガーを使った途端突然警告灯らしき黄色のランプが点いて何事!?と思わせるのもどうかと思ったりする。

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コスモシルバー
Posted: 2016年10月16日 02:18 自動車コラム

http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20161013-10253263-carview

記事をぼんやり読んでて、塗装の流れがかつてソアラに設定のあったコスモシルバーに似ているなぁと思った。

まあコスモシルバーはガンメタというよりは普通のシルバーに近い色なので、もろガンメタのマシーングレーとは相当違う色だが、色の出し方のアプローチは大変似ている。

そもそもコスモシルバーは、従来のパール・メタリック塗装に飽き足らず生まれてきた超金属調塗装の第1世代的な色で、この色でもメタリック粒子の流れなどはカラーを表現するのに非常に重要な役割を果たしているし、また何気にこういうメタリック塗装の塗料の進化の過程としては、塗った後のメタル粒子の配列がどうなるかというのは重要な要素なので、マツダに限らず塗料メーカーは日々それが理想の状態になるよう、研究しているものだったりする。

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1.6リッター
Posted: 2016年10月 9日 00:37 自動車コラム

http://carview.yahoo.co.jp/news/market/20161005-10252837-carview

1.6リッターという排気量は89年の税制改正以前は日本でもありふれた排気量であった。

その中からトヨタの4A型やホンダのZC型のような名機も多数生まれている。

よく考えてみれば、大雑把に考えて「2リッターを超えるかどうか」が最大の焦点であった昔の制度というのは、たぶん今と比べても世界市場向けのエンジンとの折り合いも付けやすかったのだろうな。

今はこのあたりの排気量の車というのは、日本市場をどう考えているかのリトマス紙になりつつある感じで、例えば10年くらい前のニッサンは敢えて1リッター~1.4リッターまでのエンジンを欧州向け等と共有することで、1.3リッターや1.5リッターのライバルと比べて遜色ないパワーをより経済的に、みたいな感じで売り分けようとしたが失敗した。

逆に日本市場を見据えているようで実は大幅に軽視しているのがスバルで、堂々と1.6リッターエンジンを主力として使い続けている・・・というか、EJエンジン時代には1.5リッターがあったのにどうして廃止した。

これはずーっと言ってるんだけど、これが1.4リッターだったらまだマシなのよな。
日本でも税金が安くなるから。

勿論、スイフトスポーツやジュークターボとかのように、プレミアムモデル向けのエンジンとしてこの辺りに敢えて1.6リッターを載せる場合も有る。

この点から見てみると「フランス野郎に乗っ取られた」と旧来のファンの嘆くニッサンが、一昔前は欧州向けとエンジンを共用しつつも日本の税制をしっかりと鑑み、それが失敗(?)しても反省して普通に日本では1.5リッターを量販車種に載せているのが面白い。

また、欧州とかに強そうに見えるマツダがアッチでは不利になりそうな1.5リッターを軸に展開してるのもまた面白い。

***
結局、かつての1.6リッターのポジションというのは今は1.8リッターが担っている感じである。

まあ、100ccの違いなぞ下手すれば設計の良し悪しやセッティングの妙で隠れてしまうことも多い以上、1.5リッターよりも明確にパワフルで、かつ2リッターよりは多少経済的、勿論2リッターを積む車とのヒエラルキーにも配慮し、2リッターと同じ税金を払っても悪くはないという消費者のマインドを満たす条件を考えれば、1.8リッターになるのだろうな。

かつて、カローラが税制での不利を押して1.1リッターエンジンを採用し、「プラス100ccの余裕」と謳って大ヒットしたことがありましたが、その100ccは今や「邪魔な100cc」と思われているわけで、神話がいつの間にか通用しなくなったんですなぁ。

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LEVEL5 -judgelight-
Posted: 2016年8月30日 22:22 自動車コラム

ところで、セレナのプロパイロットの自動運転レベル2って、今までのやつと何が違うんだっけ?と思ったら、このレベル2の定義って加速・減速・操舵のうち複数の操作を車が操作するもの、なんだってな。

しかしながら、そういう基準で考えると、先日も書いた「以前から存在するLKS+RCC付きの車と何が違うん?」ということになる。

少なくとも、「LKS+RCC」の組み合わせがある車としては2001年にはすでにニッサン自身がシーマで実現しているわけで、現在の基準では自動運転レベル2に相当すると思われる。

勿論、当時のシーマのLKSは動作条件が非常に厳しく、進路補正ができるカーブの限界が1000R(100Rではない)以上であったように、イマドキのそれなりに大きな舵角まで対応していると考えられるLKSと比べると、ほとんど真っ直ぐを走っているに等しいレベルしか補助しなかったわけで、これで「自動運転」を謳えるほどの性能があったかは微妙だが。
(最も、シーマのそれが1000Rまでの対応だったのは技術的な限界ではなく、どうも実際には安全上の理由で制限していたらしく、マイナーチェンジでより小径なカーブにも対応している)

となると、イマドキのそういう自動運転レベル2というのは、RCCはもう語るところは無いとして、LKSの部分で考えると今まではあくまで車線の真ん中を真っ直ぐ走る補助をするだけの装置だったところを、自律的に車線を走り、カーブまで曲がれる機能を持つ車のことを指すと解釈するべきなんだろうか。

実際、F50シーマのLKSはどういうシステムだったかは忘れたが、近年のニッサンが使っているLKSは少なくともステアリングは直接操作せず、ブレーキで進路を修正したい方向に向かってヨーを発生させるというものになっていたので、その機能単独で車を曲げることはほとんど出来ないものでもあるわけだし。

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だんご3兄弟
Posted: 2016年8月29日 23:16 自動車コラム

ノア兄弟・セレナ・ステップワゴンを見てて思ったこと。

車として一番まともなのはノア兄弟。
一番走るのはステップワゴン。
おもちゃが好きな人向けのセレナ。

なんだいつもの構図ではないか。

***
ファミリーカーとして考えると、万人向けなのはやっぱりノア。
次点で条件付きでセレナ。
一番ダメなのはステップワゴン。

なんとなく、少し前に「ステップワゴンが売れてない」って記事が書かれてたけど、まあ記事の内容は覚えていませんが、自分なりに何故売れてないかが分かった気がする。

ノアは誰がどう乗っても最大公約数的満足感というか、70~80点の走り・快適性を提供することが出来る。

セレナは運転が下手な人間が乗ると最悪だろうが、プロドライバー(最近は下手なのも多いけど)の走りができれば極上の乗用車になる。

ステップワゴンは・・・運転手のことばっかり考えてる気がするな。

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値引きの世界
Posted: 2016年8月23日 21:57 自動車コラム

先日エスクァイアの見積もりもらった時に、ちょっとだけ突っ込んだお話をしてみたりもしたのだけれども、エスクァイアは少なくとも販社の方針としては本体値引きはほぼ不可・その代わり用品からは大幅に引けます的な方針なのよな。

でも、従来の認識だとまあ確かに用品類(ディーラーオプション)は半ばディーラーのお小遣い的な位置づけとはいえ、ここから一声でン割も引けるとなると利幅が心配な事になる気がするんだけど、この辺りの利益構造って今どうなってるんだろう。

勿論、一声の方針しか聞いてないので、本格的に交渉に入ったらどういう条件が飛び出すかはわからないにせよ、本体からは引けませんという言葉を真に受けた場合、車両本体の利幅というのはかなり少ないことになる故。

軽自動車などの小型車がそういう本体の利幅が殆ど無いのは知られた話であるけれども、300~400万クラスの中型車ともなると販売の規模と利幅の厚さから「ドル箱」とも言われるくらいだったが、今は違うのだろうか。

***
勿論、例えば「お買い得車」「オススメ」としてまず場に出てくる車は大概在庫車で、そういうのは諸々の事情から本体値引きも可能となっている例も多いわけで、それの数字を誇らしげに掲げる方も多い。

ただ、人気車やそもそもどんな車でもメーカー発注になるようなパターンの場合は、これは在庫からそういうのを引き当てるのが不可能で、一種のオーダーメイドになるわけなので、そういう場合は大概本体値引きはほとんど利かない。

となると、やはり本質的には自動車の利益って、イメージよりもかなり少ないと考えた方が良いのか。

エスクァイアなんかはアクアとかとは違ってオーダー注文が基本っぽい感じ(一切そういうオススメ車とかの話がなかった)だから、そういう本質的な部分が見え隠れしていた・・・のかも。

***
逆を言うと確かに特に用品類ではナビなんかはヘタしたら契約価格の数割に達するくらいの高額商品だけれども、だとしても一声ン割はなかなかよいご商売だと・・・。

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マツダがこの先生きのこるには
Posted: 2016年7月20日 15:24 自動車コラム

特別仕様車を出せばいいじゃない。

国産車では「特別仕様車」っていうと決算大売り出し的な安っぽさも付き纏うけれども、同じく早々には新車を投入できない外車は特別仕様車で上手くプレミアム感の演出と間の取り持ちをやっている。
(一部フィアット500のようにどう考えても本国のカタログからいい感じの組み合わせを持ってきてるだけの「特別仕様車」もあるけど)

振り返ってみると、現行世代のマツダ車の特別仕様車って、デミオに早々に設定された以外はアクセラとかの影に隠れるようにCX-5に一度だけ少数設定されただけで、後は一切出てないのよね。

例外のデミオは元々特別仕様車戦略を戦略的にやってるけど、今回は不思議な事にあんまりそういう間を取り持つ効果が出ていないというか。

まあ出したタイミングが悪かったんだろうな。

だってFMCしてすぐ出すんだもん。

そういう意味では新車の出し方も下手くそ(3年くらい立て続けに新車を出したと思ったら次の数年間はなんにも無いでござるって、前世代でもやらかしたじゃない)っていうのもあるけれども、まあ間を繋ぐというかそういう二の矢三の矢を出す能があったら、そもそも新車のリリーススケジュールからしてこんな変な偏り出ないか。

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MTが死ぬ日
Posted: 2016年7月 1日 18:37 自動車コラム

自分のここ数年の持論は、そもそもそういう老人は既に死んでいる(寿命的に)、です。
よろしくお願いします。

何故か。

考えてみても判るだろう。

今この時点で例えば後期高齢者に差し掛かる世代・・・つまり75歳の人間でもすでに現役時分にAT全盛期を経験している。

日本でATの普及率が9割を超えたのは90年代の話だが、つまり20年前、遅くとも50代の頃にはもう今の老人方って「ATばっかりしか選べない時代」に生きているのだよ。

これを定年退職が始まる60代まで下げるとヘタすると「免許の初取得がAT限定」なんて世代になるし、「ATなんてない~ATなんて信頼ならん」という時代を長く過ごしたような人間の平均年齢になると、もうこれは日本人の平均寿命を大きく超える人間ということになる。

だからむしろ、「MTの運転なんて忘れちゃったわ~」な老人の方が今は多いんだよ。普通の人は。

結局、今そういう風にMTに極端に拘る人間というのはどのみちどの世代にも一定数は確実に発生する人間で、要するにただのマイノリティ。
今となっては恐らく世代的な偏差というものはほぼ無い。

で、その人間がどれだけ居るかと言えば・・・AT普及率が示す通り、まあ多く見積もって全体の数%くらいなのである。

で、その数%の中には自分のように「時たまMTを乗る人」というのも相当数入っているわけだから・・・。

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「ミラーレス車」に危険はないのか?
Posted: 2016年6月22日 22:59 自動車コラム

「ミラーレス車」に危険はないのか?
http://carview.yahoo.co.jp/news/market/20160618-10246721-carview

案外無いような気がするんだよw

そりゃあ、ミラーを活用するクセが付いている人間はともかくだな、最近は「ミラーの見かたを知らない」「でもバックモニターを見る能はある」って人間が多いじゃろ。

ということは、「ミラーの代わりにモニターを見るようになってむしろ事故が減る」なんて可能性が見える気がするんじゃ。

だからむしろこの辺りは案外車好きのおっさん辺りが事故りまくって、車に興味の薄い若い子とかの方が上手く使いこなしたりしてな。

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