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GPF
Posted: 2020年8月25日 12:10 自動車

Gasoline Particulate Filter。

果たしてそんな名前で受け入れられるかどうかはまだ分からないものの、ヨーロッパではガソリンのことをPetrol(ペトロール)と呼ぶので、恐らくGPFが普及?しそうなヨーロッパではPPFって呼ばれそうな気もするし、意識高い欧州マンセー系の人もそれに倣いそうな気がする。

でもディーゼルのやつもみんなDPFDPF言ってるけど、トヨタはDPRって言ってるんだよね。

いつものトヨタのクセだけど。

さて。

レヴォーグが国産初かと思ったらすでにマツダのSKYACTIV-Xシリーズに装着されていたそうで、やはりガソリン車はディーゼル車と比べて燃焼・排気温度が高いお陰で、PMの発生量や堆積ペースがディーゼルよりも少ないらしく、通常は自動再生の制御が無いか、或いはその閾値までほぼ達しないようなのである。

何故かと言われると、これはPMフィルターの特性に起因する。

PMフィルターにも色々な種類があるのだが、新車装着には主に排気熱で自己連続再生を行うタイプが使われる。

つまり、PMを捕集した端からエンジンから送り込まれてくる排ガスの熱でPMを焼き切っているのだ。

なので、本来は定期的な再生制御は不要なのだが、ディーゼル車の場合はPMの堆積に再生が基本的に追いついていないので、どう扱おうがDPF内にPMがどんどん溜まっていき、一定距離を走ると再生に注力した制御が入る事が多い。
(効率よくDPFを再生するには300度程度の熱が必要だとされている)

しかし、ガソリン車はその特性上ディーゼルではできなかった本来のPMフィルターの仕事ができている可能性が高いのだ。

となると、ガソリン車はディーゼルと比べるとやはりPMフィルター装着による燃費への影響は少ないこととなり、リーンバーンやHCCIの技術がより進歩すれば、何だかんだでイメージの悪く、しかも環境対策のお陰で気難しくもなっているディーゼルを「いいものだ」と自らに言い聞かせて乗り続けるまでもなく、燃費性能でもガソリンがディーゼルに勝る日が来るかもしれない。

でもそういえば直噴ガソリン車へのPM規制はすでにかなり前から始まっているわけで、その中でも輸入車にはすでにその適用を受けた車は存在しているけれども、ユーザーの声はほとんど伝わってこないね。

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