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ボンゴ
Posted: 2020年5月21日 01:00 自動車コラム

超名門商用車マツダ ボンゴ終了 89年続いた商用車独自開発からなぜ「いま」撤退?
https://bestcarweb.jp/news/153726

商用車の開発は乗用車とは違ったノウハウが必要なので、それはそれで開発に金のかかる存在であるとは意外に認識されていない。
(むしろ乗用車の内装を剥ぎ取ってお手軽に作れるとすら思われている)

最小限の体積に最大限の荷室と法規を詰め込まなければならない。
荷室は単に容積が大きいだけではなく、規定のサイズの荷物が間違いなく載らなければならない。
乗用車と違ってナンバーの違いは今も人権の違いでもあるので、おいそれと大型化も出来ない。

そういう意味では基本設計が40年前のボンゴというのは、化石であるが故に逆に存在が最適化された存在になっていて、新開発しようにも今のボンゴのユーティリティを今のマツダの体力では実現する力が無い。それだけのことなのだ。

ボンゴは現代的なユーティリティを持つワンボックスカーの開祖的な存在で、一時期はクラスの代名詞にもなるほどの存在だったけれども、恐らくそのボンゴを作ったノウハウも今のマツダには無い。
(そもそもボンゴの歴史自体、マツダの経営に振り回されて山あり谷ありで、素直にモデルチェンジまで至ったことが一度もない)

今よりも狭くなるか大きくなるかならば出来ないこともないだろうが、それなら最近仲のいいトヨタから狭くなるならタウンエースを、大きくなるなら(すでに貰っているが)ハイエースを貰えばいいし、その方が効率がいい。

そもそも、最小の中に最大を詰め込まなければならないという意味では軽自動車は商用車と似通っているが、軽自動車すら自前で作れないんだから、今も意外と体力無いよ。マツダ。

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