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トルコンレスAT
Posted: 2020年5月 1日 16:59 アフターパーツ

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トルクコンバーターについて調べ回っていたら、副産物的に「ZFがトルコンレスのATを開発したらしい」というネタを掴んだので調べてみたら、競技専用だったのでそっ閉じしたという話。

トルクコンバーターを使わない「オートマチックミッション」自体はニッサン(ジャトコ)のハイブリッド向け7速のように、トルコンの役割を別の機構で代替できる構造にしている場合は、割りと以前から存在している。

あるいは大昔のCVTなんかも、トルクコンバーターではなく他の機構で発進制御を行っていた時期があった。

ただ、上記の例の場合はあくまでも「トルコンの代替となる機構が組み込まれている」のであり、そういった代替機構すらないATというのは、もしかしてZFが初めてかもしれない。

とはいえ、競技専用とはいえ5年も前の記事であったにも関わらず、まるでその後の話が伝わってこないとなると、やはりあまり有用な機構ではなかったようだ。

考えてみれば当然か。

「競技専用」なのにこういう市販車ベースの機構を使わざる得ないという時点で用途が限定されるものであり、つまるところメーカー系のワンメイクレース専用車向けくらいにしか需要がないわけだから。

改造範囲が広ければこういうのに拘る必要もないわけで、採用例がBMWくらいしかないっていうのも、当然かなと。

ちなみに発進にはAT内部に組み込まれているクラッチなどを利用しているようなので、まさしくレースカーならではの「とりあえず発進さえできればそれでいい」レベルなんだろう。
全く市販車には向かない構造と思われる。

***
でも、ZFってことはこれプースラにも載せようと思えば載るわけか。

トルク容量450n/mらしいけど。

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