Driver's High


Home > 自動車 > E-Active Body Control

E-Active Body Control
Posted: 2019年5月 6日 02:48 自動車

この応答性で「E」っていうから、いよいよBOSE~謎のベンチャーに受け継がれたけども市販化に手間取っていた電磁式アクティブサスを実用化するのか!?と思ったら、何これ。

エアマチックDC+アクティブボディコントロール(マジックボディコントロール)みたいな、とんでもない構造してるぞ?

18C0876_10.jpg

48V電装が絡むということで、アウディの「アクティブサスペンション」の類型かと思ったらベンツオリジナルなんだけれども、どちらにせよこれじゃパワーアクチュエーター一発で車体支えた方が効率よくない?みたいな。

勿論、この手のアクティブサスは非常に大きなエネルギーを消費する機構なので、そのエネルギーの節約というのは重要な条件で、そのために以前のABCも従来のアクティブサスよりも敢えて制御性を犠牲にする事、そしてパッシブサスペンションをベースにスプリングシートを油圧で上下させて姿勢を能動制御するっていうトンデモ機構になっているんだけど、今回のこれにしてもエアサスと油圧の両方で同時にアクティブ制御を担わせて双方の負荷を下げつつ応答性を上げる意図があるのかもしれないけど、それにしてもなんでドイツってこんな回りくどい構造好きなの。

アウディもエアサスにアクティブ制御のトーションバースプリングを追加するって妙な方式だったしね・・・。
(でもあれ、コンチネンタルも同様の形式を研究開発してたみたいだから、サプライヤーから買ってきただけなのかな?)

***
でも、この踊るGLEやメーカーが配ってる広報資料を見る限り、従来のアクティブサスではやっていなかった縮み側のアクティブ制御もやってそうだねこれ。

従来のアクティブサスは実は縮み側は油圧・空気圧を抜いて自重でサスが縮むことで「制御」としていたので、縮むためのエネルギーを供給して強制的にサスペンションを縮ませる構造というのは持たなかった。

そのため、従来のアクティブサスは絶対的な応答性(サスペンションが入力に反応する制御範囲)も含めて完全なアクティブサスではなかった。

これも勿論、コストダウンなどの方策であって、もし縮みもアクティブ制御しているとなると従来のアクティブサスとは別次元に突入するわけだけど・・・・。

にほんブログ村 車ブログへ   

Comments:0

Comment Form











           

Recent Entries

Categories

Archives

Tag Cloud

Blog Ranking