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BR06
Posted: 2019年3月28日 14:07 自動車

新型デイズ・eKに載る、新型式のエンジン。

というか、NMKVという連合体の体を取りながら、ミツビシからルノーニッサンのエンジンに変更される時点で今度の車はニッサンが開発の主導権握ったんでしょうが、でもエンジンはルノー製という。

それなのに型式の命名規則はニッサンともルノーともミツビシとも取れない新形式になっている点が目を引きますが、でもよく考えてみると頭2桁のアルファベット+2桁の排気量と思しき数字はニッサンの型式と共通する方式なわけで、ニッサンのエンジン型式って従来からお上に申請している型式は例えばVQ35系のエンジンなら「VQ35」だけが正規の型式であって、後ろのDEやHRやらは実はあってもなくても一緒という記号なんですよね。

そういう意味ではこのエンジン自体はニッサン製扱いで、従来なら例えば「BR06DE」とかいう風にしていたところを、今度からは「DE」の部分をカタログ上からも区別しなくなった、そういう変化なのかもしれない。

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そういう大体80年代以降の現行の型式命名規則に於いて、いくつか例外となる型式のエンジンが存在するわけです。

一つがR30などに搭載されたEJエンジンで、DOHCのみの設定ということでツインカムを表す「D」の文字が省略されたのがたぶん最初。

もう一つはCGエンジンやMRエンジンに存在する、同一排気量ではあるけどボアストローク比が変更されたので型式が一部変わったもの(CGA3DE・MRA8DE)。

そして今もお馴染みVQエンジンで、2006年の大幅改良後のHRエンジン。
コチラはとりあえずHRは「ハイレスポンス」の意味とされておりますが、コチラは遂にカム形式や燃料供給形式すらも省略された独特の記号を持つに至っております。

BR06はそれに続くものなのでしょうか。

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でもその割りには当然のようにNAとターボの2本立てなんだよなぁ。

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新型デイズの記事を読んでいて、とてもニッサンらしいな、って思った部分が、1.5リッタークラスにまで対応できる巨大なミッションを軽にブチ込んだところですね。

加減がわからないと「大は小を兼ねる」のオーバークオリティ設計をやらかすニッサンクオリティが軽でも発露したって意味で。

確かに大きな(性能の良い)ミッションを積み込むっていうのはドライバビリティの面ではプラスに働くことも多いのですが、同時にその重量を始めとして経済性の面ではマイナスになるので、耐トルク性能が許す限り小さなミッションを使うというのもまた最近の流れであったりします。

最近ではアクセラの1.5リッターガソリンのミッションが、当初はたぶん2リッターと共通の余裕のある大きめのものを使っていたところ、マイチェンでデミオと共通の軽量タイプに換装されたのが代表的ですね。

しかし、同時にこのミッション、副変速機を廃した新設計のものなんですよね。

先代の副変速機付CVTはドライバビリティの悪さでは天下一品でしたから、それの対処っていうのも兼ねているような気がしますが、このミッションを今後出てくるコンパクトにも使うんですかね?

軽自動車って色んな意味で特殊ですから、軽専用に作ってしまった方がコストダウンになると思うんですけど。

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