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セレナe-POWER
Posted: 2018年3月 1日 00:06 自動車

高速走るの辛そうだなぁ。

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とりあえず電池切れの心配はノート同様する必要は無さそうですけれども、流石に動力性能の部分では1~2クラスは上のドライブトレーンを突っ込んだも同然のノートと比べればセレナは逆に一回り小さい車のドライブトレーンを載せるに等しいのですから、これはなかなか興味のあるところ。

一応ノート・旧リーフのスペックのままでもトルク自体は標準の2リッターよりも大きくなりますけれども、如何せんモーターだけで走りを支える手前、高速走行はかなり心許ないよねって思う。

まあ、リーフ系の電動パワートレインをこの手の箱型に積むのはこれが初めてではなく、e-NV200という黒歴史寸前の車が今も存在しますが、これはこれで「荷物積む&車自体が重いから」って理由でギア比は落とされていたのですよね。

セレナにもそういう手当てくらいはされている可能性はありますが、だとすると余計高速走行は辛くなるスパイラルに陥って、街乗り専用車になりそうですが。

この辺りはトヨタのノア兄弟のハイブリッドなんかも、本来なら一回り小さい車向けのドライブトレーンをミニバンの巨体に突っ込んで、しかも機構的にも基本的にはモーターが主役であるというセレナと似たような構図になりますが、あちらも如何にも高速走行は辛そうな感じなので、なんとなくその辺りの不満がかなり出そうな感じがしてならないんですよね。

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お、セレナ向けのモーター、トルクが上がってる。

ギア比はノート向けと共通していますから、純粋に一回りパワーが大きくなったような走りになる感じですかね。

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https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1108229.html

>エアコンの作動によらずエンジンを停止して可能な限りEV走行を行なう「マナーモード」(最大約2.7kmのEV走行が可能)も追加された。

>チャージモードやマナーモードは、早朝や夜間走行時におけるエンジン始動時の外部騒音に配慮したもの。e-POWERのシリーズ式は主に4つの要因(エンジン温度/触媒温度/ブレーキ用の負圧状態/バッテリー容量)でエンジンが自動的に始動するわけだが、エンジン停止状態から通常のアイドリング領域である800rpm前後を飛び越えて1500-1600rpmへと一気に回転数が上がることから車外騒音が大きくなる。両モードは、家族でのドライブともなれば渋滞を避けるために深夜早朝の移動開始となることが多いミニバンの使われ方に配慮した設計といえる。

やっぱりあのエンジンが遠慮会釈無く爆音で回りだすのは実に行儀が悪いよな!

勿論セレナはファミリーカーですが、前作であるノートがスポーツカーなり非実用車なりなわけがなく、当然こちらもファミリーカーたる存在ですから、セレナでは許されなくてもノートで許される道理は無いわけで、結局これユーザーからの指摘が集中したんじゃないの?

確かにe-POWERでのエンジンは純粋な電力源ですから、最も充電効率の良い使い方をするのが理想というのはそうなのですけど、商品性の面から考えればなんでアレが通ったの?って疑問になるレベルにうるさく感じる使い方でしたから、今のまんまじゃいけないだろうなぁと思っていたら。

まあニッサンは時々こういう先進技術に関しては理想を優先するのか、早く出すためにとりあえず実験室レベルのものでも商品化してしまうのかは分かりませんけど、そういう洗練度の低い製品を平気で出す「悪癖」がありますので、それを「理想の具現化」と捉えられる車ならいいのですけれども、e-POWERの場合はなまじそういう言い訳が通用しない市場向けの製品ですから、ああいう如何にも洗練されていないものはダメなのですよねえ。

これは多分そのうちノートにも反映されると思う。

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