Driver's High


Home > 自動車 > 1GD@ハイエース

1GD@ハイエース
Posted: 2017年11月28日 00:16 自動車

ハイエースが一部改良でこっそりとディーゼルエンジンを最新の1GD-FTVに換装。

ハイエースのディーゼルはいわゆる「クリーンディーゼル」と呼ばれるディーゼルの最初期世代の車となるので、初期の車は排ガス処理に係るトラブルが非常に多かったことで有名で、1KD時代にも一応対策も取られたわけではありますが、今回の最新設計+SCR採用のGD型というのは現状取り得る最終解決案であるのですね。

GD型はSCRを採用したことで今までの・・・と言うと語弊がありますが、SCRタイプのディーゼルは基本的に高温燃焼でPMを減らし、NOxはSCRに投げてしまうという手法を取るので、燃焼制御でNOxとPMの抑制のバランスを取っている非SCRタイプと比べると、ススや燃費の問題に強く、つまりそれって従来ハイエースが苦労していたポイントそのものなのですね。

この辺り、SCR分のコストは浮くとはいえ考え方としては矛盾を孕む低温燃焼を突き詰める他社のクリーンディーゼルと比べると、商用ユースで乗用とは違うコストや使用感覚のユーザーと直に触れてきたトヨタならではの考え方ではないかと思うのですが・・・。

実際、日本では10万km走ったらポイな感覚が強いせいか非SCRタイプでも大きな問題にはなってませんが、乗用でも走行距離数の段違いな欧州ではSCRタイプが非SCRタイプと拮抗するくらい存在感ありますしね。

プラドで登場した時からこのエンジンがハイエースに載るのは時間の問題だと思っていましたが、定例のマイチェンではなく一部改良でこういうエンジン換装を行う辺り、やはり切実なんでしょうね。

最も、何気に現行ハイエースもデビューから12年経過していますから、そろそろモデルチェンジするという噂もありますが・・・。

にほんブログ村 車ブログへ   

Comments:0

Comment Form











           

Recent Entries

Categories

Archives

Tag Cloud

Blog Ranking