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ハイラックス
Posted: 2017年9月13日 00:16 自動車

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00010001-autoconen-ind

とはいえ旧来のハイラックスとは若干血筋の異なる車で、新興国向けに売ってるモデルを引っ張ってくるみたいやね。

けれども、やはりこのテの車は世界的に見て大型化する方が喜ばれるのか、新興国向けとはいえサイズ自体は(日本で売るには)バカでかく、幅と長さはハイエーススーパーロングくらいある。

350万円を余裕で超えるプラスタグと良い、ダブルキャブしか設定しないボディといい、かつてのミツビシ・トライトン辺りと完全にイメージの被る遊び車的な設定であり、実用需要で本格的なライトトラックを欲しがるユーザーはガン無視ってところやね。

勿論、こういうライトトラック需要自体がダウンサイジングで軽トラか、或いはもっと実用性を突き詰めて2t平以上とか、需要が両極端になっている日本ではこのテの車は90年代以降は残念ながら「出すだけ無駄」なカテゴリーだったりする。

この辺りは先刻の復刻ランクルの受注比率に明確にその辺りの傾向が現れており、ピックアップモデルの需要は個人ユーザーがほとんどで、法人のような実用ユーザーのほとんどはバンの方を選択している。

本来、こういうタイプの車はこういうのが大好きなアメリカなんかが典型的だけれども、単なる実用車じゃなくて乗用車としても同時に使われるマルチパーパス性が好まれる市場に強いものであり、車として見ればある意味器用貧乏とも取れる車の典型なだけに、RVブームなどを経て市場性が洗練され、「貨客分離」が徹底している日本では売れる要素が残念ながら無い。
(元々は日本もそういうタイプの車が主に商家なんかで重宝されていたけれども、イマドキは残念ながら流行らない。つまり、持つものを持つ余裕がある国ほど、こういう車は弱い。アメリカは例外として)

だから名前こそ由緒ある名車の系譜でも、現実はあくまでこういうのをカネとかに糸目を付けずに欲しがる人だけに売るっていう方向性になるのは仕方がない事なのかもね。

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