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こんなミニバンもありました
Posted: 2017年9月 8日 02:44 中古車

CHARIOT_001.jpg

http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU5912263694/index.html?TRCD=200002

シャリオリゾートランナーGT。

94年くらいに追加グレードとして登場したグレードですが、何を思ったのか4G63ターボを突っ込んだ快速ミニバンでありました。

当時のミツビシはパジェロの6G74・4M40追加や隠れた最速ワゴン・リベロGT(本当に速かった)の設定、のちのレグナムの発売などと並んでRV車の高速化に妙に熱心でありましたが、ある意味究極のゲテモノグレードであります。

同じターボでも大型モデルのダウンサイザー的な選択だった3代目MPVなどと違って、車格はデリカより下で今で言うところの3列目はエマージェンシー的な小型モデルでしたから、純粋にモアパワーを求めて載っけたってところですね。

確かに当時のRV車はレガシィの大ヒットの煽りを受けて急激に高速化の一途を辿っておりましたし、実質兄弟車のRVRが比較的アクティブな性格を前面に押し出したタイプの車でこちらにも同時期にターボ車が追加になってましたけど、そもそも7人乗りのミニバンにこんなハイパワーエンジンを積んだのはシャリオが初めてだった記憶があります。

そもそも当時のミニバンなんて鈍足の代名詞みたいな、本当に人を載せることしか考えてないような車がほとんどだったわけで、その中ではシャリオは今のミニバンに繋がるような乗用車ベースの出自で元々ミニバンというジャンルの中では快速モデルではあったのですが、そういうジャンルの車に高速道路でならシルビアくらいは余裕でぶち抜けそうな車が出てきたことに当時非常に色めき立ったわけです。

のちにニッサンが何を思ったのかリバティにSR20DETを載っけたこともありましたが、その先達みたいな存在ですね。

ただシャリオが異色だった点は・・・。

CHARIOT_002.jpg

MTがあるんですね。

当時はまだこういう車でもMTの設定は珍しくない時期ではありましたが、明らかにスポーツ性を狙って設定したとしか思えないMT。

当時この車は本当に速くて、ゼロヨンで14秒とかそういうレベルの加速をしていた記憶があります。4駆だしね。

ただ如何せんどんなに速くてもシャリオって地味な車で、オデッセイが大ヒット後にFMCしたシャリオグランディスはそこそこヒットしましたけれども、この当時はこういうグレードを追加してもRVRの方が遥かに人気があったという悲運の車でもありました。
(最もRVRはRVRで色んな仕様があったわりにはスポーツギアばっかり売れてた気がするけど)

次期モデルのシャリオグランディスでは高級化路線に舵を切りましたから、こういうカッ飛び型のグレードはこれが最初で最後でありました。

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