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CX-8
Posted: 2017年9月19日 01:40 自動車

「CX-8」、注目のシート3列目の様子は? ミニバン需要を奪取なるか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00010000-norimonov-bus_all

これはね、マツダは売れないミニバンを全部廃止して、代わりにコイツでミニバンに対抗しなければならないという、独特の台所事情を鑑みる必要があるんだよ。

そもそもマツダは基本的にグローバルモデルのみで全世界的に販売戦略を組み立てる方向に転換しましたから、ミニバンのように需要が局所的かつ世界的に見れば縮小傾向のジャンルは切るという方向にシフトしたわけであります。

従ってCX-8・9のような大型SUVの3列車をミニバン市場ともクロスオーバーさせる方針でやっているわけで。

ミニバンが特定の市場のみでもペイにできるくらい売れるのならBT-50(最もこれは世界的に見れば重要な根幹車種ですが)みたいに「敢えて」という選択肢もあったでしょうが。

ただ人気ジャンルである「SUV+3列シート=すっごいうれる!」というほど市場は単純じゃないわけで、この車自体基本的に需要が期待できる層が概ね「マツダの7人乗りじゃないとダメな人」「SUVで7人乗りが欲しい人」になると思われ、それが従来あまり表立っていなかったわけですから、これをミニバン同様のピープルムーバー的な車として考えると相当厳しい戦いが待ち受けていると思われます。
単純な中型SUV需要はCX-5で事足りるし。

それでも元々SUVでも2列より3列の方が売れる傾向はあって、最近でもエクストレイルなんかに3列車が増えたけれども、ここ15年20年くらいはミニバンがすっかり市民権を得てSUVとミニバンの住み分けがハッキリしたからそういう車が減っていただけであって、元々SUV(クロカン)系の4つドアの車は3列シートで多人数を乗せる用途の定番でもあったのですよね。

ある意味では「SUVの再発明」ではあるのですけれども、とはいえパジェロやランドクルーザーのような大型車では普通に3列SUVというのは脈々と受け継がれているわけであって、こういうシティランナー系のSUVで3列を前面に出して売り出すのが珍しいってだけですよね。

ところでSH-VPTSエンジン、遂に改良が入ってパワーアップしましたけど、パワー上げられる余地あったんですね(w

SKYACTIV-Dはかなり限界設計方面に振ってあると聞いていて、少しのパワーアップも許容できないくらい華奢だと言われてましたが、クラス平均レベルのパワーを出せる程度の強度はあったんですねえ。

それでも190馬力を4500回転という、ディーゼルとしては高回転型かつ、ここまで回るならもう1割くらい色付けてもいいんじゃね?感はありますが。

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