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マツダはHCCIの夢を見るか? #2
Posted: 2017年8月15日 23:43 自動車コラム

HCCIエンジンは内燃機関の未来を切り拓くか。

まあそんな高尚なことは言うつもりはないけれども、さてマツダがこれでハイブリッド等に単身対抗できる術になるのかどうか。

個人的には、結構茨の道じゃと思うのじゃよ。

以前から言っているように、SKYACTIV・鼓動デザイン以降のマツダは「スバル化」しているので、そういう意味では基本的に勝ったの負けたのはあまり気にしない方向には流れている。

しかしながら、勝負を度外視しても商売は度外視できないわけで、最低限商売を安定して続けていける程度にHCCIが屋台骨になってくれるかというと、やっぱりEVやハイブリッドよりは圧倒的に不利と見る。

これはもう最近破れかぶれ気味に将来的に内燃機関の禁止を打ち出した欧州発の激震とかいう前に、「うるさい」から厳しいと思うのじゃ。

結局のところ、SKYACTIVの最初期、デミオで初めてこの手のエンジンを積んだ時、ハイブリッドを使わず当時のカタログ値30kmは話題にはなったけれども、最終的には失速していっている。

これはワシが思うに、当時のデミオが思ったよりも良い車じゃなかったとかそういう問題以前に、ハイブリッドやEV車というのはそもそもの騒音源であるエンジンを止めたりそもそも無かったりして無音で走行できる。

つまり静かな車にどこまでも憧れる人々(特に日本人)にとって見ればこの上ない魅力として映るはずで、(燃費の)性能が同じなら静かなハイブリッドの方に流れる、それが端的に現れたものと考える。

静けさというのは本来それを得るにはかなりの手間が居るわけで、それそのものがプレミアムなのである。

でなければニッポンでのハイブリッドの増殖ぶりとかに説明がつかない点があるのではないだろうか。

そういう意味ではそもそも「うるさい」イメージの強いディーゼルは勿論、何処まで行っても「騒音を撒き散らす」HCCIをメインに据えて商売をするというのは、大変厳しい選択と見る。

ま、マツダも最終的にはEV化が究極って見てるみたいだけどNE!

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