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アクティブサスペンション
Posted: 2017年6月24日 08:07 自動車

https://response.jp/article/2017/06/24/296554.html

BOSEが電磁式のアクティブサスペンションのコンセプトを発表したのはもう10年以上前の話ですが、最近流行りの電装系の昇圧化に伴ってようやくこういう電気を大量消費する機構の実用化に目処が立ったってところでしょうか。

アクティブサスペンションはシャーシ制御技術の最終到達点とも言える究極の存在ですが、反面アクティブサスとしての実用的な性能を得ようとすると現状では油圧制御に頼らざるを得ず、実用化自体は30年近く前にはすでに成し遂げられていたものの、結果的にシャーシ性能と引き換えに高コスト・大重量・低信頼性を甘受しなければならないこともあり、それを受け入れる度胸のあるメーカーのみが採用するに留まっていたわけですが、電子制御技術の発達とともに電動化も模索されていました。

勿論、これ自体は去年あたりにコンセプトが発表された新タイプの電動式アクティブサスの恐らく製品版で、リニアモーターを利用したBOSEのそれとはかなり中身が違いますし、サプライヤーもBOSEではなかったと思いますけれども。

油圧式に対する電動式アクティブサスの利点としては、油圧式よりも更に応答性が良い・構造を単純化でき信頼性の向上が期待できるという点がありますけれども、BOSE式のそれが結局実用に至らなかった理由にはコストの高さと消費電力の大きさ(BOSEはバンプ時に回生エネルギーを回収するので問題にはならないって言ってたはずですけれども)があると言われ、アウディ式はアウディ式でなんか制御能力が低そうだとかその割に油圧式並みに厄介な構造をしていそうだとかでいやんな感じも。

しかしながら、アクティブサスと聞けばこれは見に行かざる得ないかなぁ。

最も、こういう複雑な機構を持った車となると、ベンツですらMBCやABC搭載車の試乗車なんてなかなか用意してないですけれども。

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