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売れること・売れないこと
Posted: 2017年6月18日 13:33 自動車コラム

確かに「車好きの心情」というのは大体そういうもんなのだが、しかしマイチェンで大掛かりなフェイスリフトが入る車っていうのは大体「メーカーが予想していたよりも売れなかった」車なのよな。

基本的には自動車とて商売であり、売れなくても構わないから当初のコンセプト・フィロソフィを貫徹できるほど商売を度外視した車なんて早々に作れないわけで、少しでもリターンは増やさねばならぬ。

故に「市場の要望」という形で婉曲的にそれを表現するわけじゃが、逆を言えばヒットした車ほど、或いは数自体は少なくても販売実績にメーカーが満足しているほど、「売れているものを変えることの方がリスク」とばかりに、そういう「整形」の度合いは大人しくなっていく。

まああんまりにも売れなさ過ぎるor最初からやる気が無い車だと不人気でも全く手を入れてもらえないことも多々ありますが。

最近では同じ年に発売して兄弟車みたいな似通ったコンセプトで作られてて同時にマイチェンしたのに、改良の方向性がかなり違った先代CX-5と現行アテンザなんかその対比がハッキリ表れてて面白かったなぁ。

結局、そういうのは売れなかった車がほっといていきなり売れだす可能性なんてほぼゼロだし、中身が大切だからと言っても中身だけ弄っても弱いから、どうしてもデザインのインパクトで勝負するほうがやりやすいからだ。

逆を言えば、中身をほぼ変えなくてもデザインを弄った途端売れだす車っていうのは結構あって、そういう意味でやっぱり車も商品である以上はツカミの部分で最も大きなウェイトを占める見た目(或いは想定している客層が何を考えているかを推し量る)っていうのは大切なんですよね。

***
しかし、こういうテの文句というのは、結局のところ「俺が気に入ったものを変えるんじゃねえ」でしかなかったりも。

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