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雑記
Posted: 2016年5月22日 21:18 雑記

小松弥助という、地元の有名な寿司屋が去年末に閉店していたらしい。

この店の店主は東のすきやばし次郎の小野二郎氏と並ぶ「西の名人」と言われるくらい高名な方なのだが、御年85歳を向かえて遂に引退したらしい。

考えてみると、石川のこういう食の名店って割りと店を作った大将がそのままずっと切り盛りしている店が多く、しかも暖簾分けや後継者も居らず、本人も高齢で引退間近というところが多い。

有名どころでは、「ヤッホー」志な野、ステーキのひよこ、洋食のクック等。

まあこの辺りは寿司の名人として天下に轟いていた弥助と比べれば、どちらかと言えばB級だったり知る人ぞ知るタイプの店なので、必ずしも万人が認めるすごい店というわけでもないのだが、でもこの辺りの店はこの10年以内には確実に消える。

北陸は今新幹線とかで景気のいい話が多いが、一方で観光立国とか言ってる割にはその肝心の観光の面でこういう全国的にも知名度の高い店が消えかけていたりと、影の部分もある。

弥助はたまたまその一番最初だったというだけだったりする。

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でもヤッホーは業態的にもネタ的にも真似できんわなw

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まあ確かにそうなのである。

2006年の9x系・2000のサポート終了、2014年のXPのサポート終了と、この10年の間でも何度か繰り返されてきたことだが、人はほっとくと使える限りものを使ってしまうわけだが、まあそれというのは車に例えるなら「走る棺桶」(と呼ばれるレベルの安全性の車)にずっと乗り続けるようなものである。

故に今回のような施策に至ったというのは確かにちょっと考えれば到達できる考えではあるが、同時にWindowsのアップグレードインストールというのは毎回のように地雷なのであるw

というのも結局Windowsというのはいわゆる後方互換性に非常に気を使うOSとして有名で、そのためドライバー等に依存性の少ないアプリケーションならDOS時代のアプリすら現在でも動いてしまうものがある。

しかしながら、それをOSレベルでやろうとするとやはり無理があるようで、アップグレードインストールだと設定環境を保持しつつ新しいファイルをインストールするときに不整合が生じることが多いらしく、ここが不具合の元になることが多い。

従って、大体の場合アップグレードインストールで不具合を出しても、改めてクリーンインストールし直すと綺麗サッパリ不具合が直ってしまうことも多い。

これはそもそもOSの枠組みが大きく変わったXP・セキュリティポリシーに大きな改編のあったVistaでそういう事例が多かったように思うし、かつての9x系カーネルだった頃はそもそもそういうインストール・アップグレード自体が命懸けであったw

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しかしながら、過去はそもそもこういうOSのアップグレードインストールというのはユーザーが導入コストを払い、能動的に行うものであったので、比較的それを行うユーザーのスキルも高く、まあ不具合が出てもネタにこそすれ無益に騒ぎ立てることはほぼ無かった。

しかし、今回のようにタダですはまだいいとして、半ば強引にアップグレードしてしまうというのは、確かにこの自動(?)アップグレードを阻止できないユーザー=セキュリティリスクの高いユーザーではあるのだが、同時にセキュリティリスクの高いユーザー=スキルやリテラシーの低い人間とも言い換えることができるので、Windowsはその成り立ち的に環境依存性の高い不具合も割りと起こる中で、理屈はともかくとして現実的な面ではゲイツさんそれはちょっと楽観的過ぎる考え方じゃないかなと思う次第であるw

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Windows10というバージョンのOSは成り立ちが少し変わっていて、これは本来8.1のアップデートパッケージとして用意されていたものを、ほぼそのままメジャーアップグレードにスライドしたものである。

内部バージョンもVista以来のメジャーアップデート扱い、NT10.0となって、製品名のバージョンと内部バージョンが異なっているという捻じれも解消された。

結局あまりにもWindows8系の評判が悪いという、マーケティング的な問題が大きかったようだが、実際のところカーネルのようなOSの根本部分の中身は8.1のアップデート版として準備されていた頃と大差はないという。

件の8.1のアップデートが取り消されて10が出るまで1年半程度しかなかったわけで、その中でカーネル部分から丸ごと作り変えてしまうというのは、まあまず不可能である。
(カーネルから作り直した2000やVistaの開発には非常に長期間掛かっている)

実際、当初8.1のアップデートを取りやめてOSそのものをバージョンアップすると発表した際にはWindows10ではなく9であるとされていたが、その頃はOSの内部バージョンはNT6.4であるとされ、つまりVista・7・8の系譜に連なるOSであることが丸分かりの状態であったのだが、それではまずい(マーケティング的にも切りが良い)ということで、内部バージョンも一気に引き上げられたらしい。

ただ、OSの内部バージョンというのはドライバーやアプリケーションによっては互換性チェックのためにバージョンチェックをする場合が結構あり、内部バージョンがNT10.0になると発表された時から、それ絡みの不具合が多発するのではないかという予測もあったりした。

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