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アクティブサス
Posted: 2013年5月27日 00:59 自動車

そうか・・・ベンツはアクティブサス(ABC)を更に進化させる道を選んだか・・・。

素晴らしいことだ。

新型Sクラス、唯一気を揉んでいた点の一つがあのABC、アクティブボディコントロール(油圧アクティブサス)の存在であるけれども、ベンツはそれを見捨てていなかったと。

***
いわゆる前方認識型のプレビュー制御か。

ニッサンが使っていたプレビュー制御はなんとなく合点のいかない仕様だったけれども、コイツは「目(ステレオカメラ)」で認識した事前情報そのものを反映させるタイプ。

大元は従来からのABCそのものだけど、それにそういう制御を追加したと。

アクティブサスとて従来のものは結局制御そのものは車体に入力が加わって初めて制御を開始するような機構になっているので、完全にフラットなのかと言われれば、どうしても制御の空白時間みたいなものが存在したりするので、プレビュー制御機構の存在というのはアクティブサスの制御方法としては望まれていたもののひとつ。

F1なんかでは、路面の起伏を予めコンピュータに叩き込んでおくという、サーキットという限られた場所を走る車&針の穴を通すようなテクニックを持つ人間が操る車ならではの「力技」で対処していたこともありましたが、市販車ではそうもいかない。
(ちなみにこれは当時の技術上の限界からの制御簡略化の方法でもあったらしい)

ただ市販車の場合、その方法としては従来のニッサン方式だと、聞いた話では後席最優先なのか技術的な問題か、前輪の入力を元に後輪の制御を最適化するとかそんなレベルだったそうで、納得がいかなかったとw

特にニッサンの場合はスーパーソニックサスペンションっていう、ある意味そういう機構のご先祖様みたいな機構を作っていただけに、余計納得が(笑

最初、プレジデントとかのプレビュー制御付アクティブサスって、当然そういう路面状況を認識するためのレーダーセンサーが追加されてると思い込んでたのよ。

でも、だからと言って事前に前方の路面状況を認識するにはスーパーソニックサスもそうだったけれども、現在のプリクラッシュセーフティやレーダークルーズシステムみたいなレーダーシステムを利用したシステムが必要になるわけで、ベンツの場合は何年か前のコンセプトカーでこれの試作品みたいのを搭載してたけど、いよいよ市販車にも登場するのね。

だけれども、ステレオカメラを駆使した画像処理を必要とする処理速度の限界か、それとも単に高速走行中にそんな事前制御が必要なほどの大きなギャップを踏むことは(危険故に)あり得ないと考えてるのか、130km/hまでしかこの高度なプレビュー制御は機能しないらしい。

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