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低燃費のアヤ
Posted: 2012年2月12日 15:48 自動車コラム

そもそも、エコカーの燃費が妙に悪いのは、計測手段のアヤもあるよなぁ。

例えば、ウチの車なんかだと450km走って60リッター給油しました、なんて塩梅になるのだが、当然ながら給油には様々な要因による給油誤差がつきものである。

だけれども、これでウチの車が1割の誤差を生むには実に6リッターもの「誤差」が必要なわけで、ここまで大きな差が生まれることは早々には無い。
しかも1割の誤差が生まれたところで、基準値が7.5kmのところ、変動幅も精々6.7~8.3km程度なのである(笑

ところが、エコカーの場合これが450km走って20リッターしか必要ないとかそういう塩梅になろうが、これだと1割の誤差が生まれるのに必要な給油量は僅かに2リットルである。

2リットル程度ならば、極端な話タンクの空気室(これはタンクの容量には含まれていない)や給油経路に入る分でも容易に吸収出来る量である。
しかも燃費の数字もデカイから、結構変動のインパクトもデカイ。

極端な例では自分がシビハイで大阪から帰ってきた時の240km/8Lだろうけど、ここまでくると如何様にもごまかしようがある(これが自分がセルフで入れて、オートストップ時点で止めて6リッターしか使いませんでした!とかってやったら、燃費40km/lだったんだよね)レベルなんだし。

だから、少しでも良く見せたい人はなるべく少ない数字で満タンになるよう「細工」するだろうし、そんなん気にしない人は毎回満タンの「総量」が異なるくらい大雑把な入れ方するだろうし、それで生まれる誤差を考えれば、ある意味エコカーの「実測」燃費って計測者の良心にも寄るよねってちょっと思いました。

***
だから逆にこういうので公正なのは実はメーカーが純正で付けてくれる積算燃費計で、アレって数字を盛るとかそんなのしてないどころか、最近のはインジェクターの噴射量(つまり消費量そのもの)を正確に見てたりするから、実は精度が無茶苦茶高かったりする。

でもシビハイの瞬間燃費計が時折ゼロになるバグ、あれ直らんのかいな(笑

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