- 2011年4月 9日 21:20
- インプレッション
結局身近にある3.5のエルグランドって、このライダー仕様しかないので見てきた。
だけど、帰ってから改めて調べてみると、違うと思っていた足回りはライダーも標準車も一緒みたいだったので、結果オーライ?
違ったのは先代のハイパフォーマンススペックだったか。
☆足回り
まず走り出してすぐに思ったのが、非常に走りが軽快になったということ。
少なくともE51で感じた、バスのような全方位的なもっさり感はほぼ消えてた。
まあ車重的に見れば2tは超えているけど先代比100~150kgはシェイプアップされていたわけだ。
その分だけ当然走りは軽快になる。
もちろん、そのもっさり感が消えた要因としては、足回りも色々といじくったんだろうし、軽量化以外にプラットフォームの重心が大幅に下げられたことも奏しているのではないかと思う。
(先代までのプラットフォームは何だかんだでR50テラノのものの改良版なんだっけ?)
とにかく、すごいフラットな乗り味だったね。船みたいにフワフワ揺れてたE51とは大違い。
このフラット感はフーガ以上かもしれない。
まあその分だけ路面のギャップは僅かに拾う傾向はあって、柔らかな感覚という点ではE51の方に軍配が上がるけど、車としての完成度は断然E52。
ドライバーズカーか?っていうと車の性格的には微妙だけど、少なくとも「乗れる」車になったよね。
7人8人乗せて長距離を走るには、うってつけの車じゃないだろうか。
☆パワートレーン
パワートレーンだけれどもVQ35+エクストロニックCVTってことで、最近のFF系ニッサン車ではおなじみの組み合わせ。
このエンジンはこのテのトルクが欲しい車との相性が抜群に良い。
それくらいトルク型の特性で、比較的軽いフーガやZなんかではむしろ雑な回り方をする点ばかり目立って仕方がなかったけど、ムラーノなんかにはすごく合っていた。
最も先代では車体が重すぎてVQ35ですら全く足りないレベルだったけど。
E52では、50ムラーノで感じた、発進時の妙な飛び出し感が全く消えてなかったのは残念だったけど、先代の気持ちの方が遥か先に行ってしまうパワー不足感は、CVT化と軽量化で見事にカバーできていると思った。あの図体で非常に速い。
しかも、パワーが不要なときにはCVTが一気にトップまで変速して粛々と回る。
総合的に見て、車としては非常に良い車だね。
☆内装
ただ、それをインテリアの方に目を移すと話はちょっと変わってくる。
コックピット周りは先代の先進性重視のデザインと比べればやや保守的なラグジュアリーに変質したけれども、それでもミニバン版フーガ的なプレミアム感に溢れていて、ドライバー環境としては至れり尽くせりで満足度は高けれども、乗せていただく車としては、ライダーのインテリアはどうもハイウェイスタープレミアムのものがベースになってるみたいだけど(ベースグレード自体は知らん)、やはりちょっと片手落ち的面が強い。
これは最初見た時から気になってたけど、肝心のリヤシートがオットマンや中折れ機構まで付けた見た目超豪華仕様のくせに手動シートだったり、見た目は文句なしでもそういう細かい点のホスピタリティはアルファード(ヴェルファイア)の方が上じゃないの?って思う点はいくつか・・・。
あと、この車の革、滑りすぎ。
こんな滑る革って、どうなんだろう。
フーガのセミアニリンレザーとまでは行かなくても、もうちょっとしっとりした革にできなかったんだろうか。
そして改めて今度乗った車の価格見て驚いた(笑
ツインモニター+サンルーフが付いて600万円(笑
☆VIP
で、一番興味のあったVIP特注車だけど、特殊過ぎて分からないらしい(笑
いつもの青舞台行かないと分からないかなぁ。
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