- 2010年2月 8日 22:48
- 自動車コラム
この車も少なくなってきたよなぁ、と。
この車が日本導入された当時。
当時も円高で、差益還元で輸入車の値段が爆裂値下げが繰り返されていた頃で、200万円台の値札を付けたカマロやチェロキー、ディスカバリー(あと、チェロキーとディスカバリーはホンダでも売ってたね)なんかが大いに話題になったり、レンジローバーの300万円値下げなんかがあったのも、それとほぼ同時期。
この車も、輸入車としては破格の299万円(623SLi)で導入されたことでプチ話題になった車。
この値段で本革・本杢・サンルーフなのよw
2.3リッターはトップグレードなので、これより下の2リッター・1.8リッターモデルは更に安い。
この値段で「ミニ」のローバーなのだから、当時は結構売れていた気がする。
まあ、299万って言っても、この車のカテゴリーは3シリーズとかCクラス辺りと競合するのかな。
見た目はイギリス車らしいセンスある設えだから、妙に高級に見えるけど。
となると、299万って値段も極端に安いってほどでもないか。
それに中身もこの車は当時ローバーがホンダと提携していたこともあって、当時の欧州アコード(アスコットイノーバ)であることも有名な話。
確かによくよく見てみると、特にキャビン回りは当時のホンダっぽい匂いがそのまま残っている。
メカニズムもほぼそのままホンダ(アコード)の流用なので、乗り味は当時のアコードっぽいんだとか?
つまりブルーバードクラスとも言えるわけで、やっぱり299万って案外安いわけでもない。
しかしながら、そんな「中身アコード」でもこの車が気になる理由というのは、やはり英国流の上品なデザイン・コーディネートセンスであると言える。
顔・ケツ・内装を変えるだけでここまで印象は変わるのかと。
当時のニッサンがイギリス車を志向していたことがよく分かるね。ウン。
最も、アスコットイノーバも当時の日米アコードの妙なバタ臭さが無い、シルエットの流麗な車だったけど。
この車を初めて見た時の感想は「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
すごく上品な、高級そうな輸入車が300万円切ってるってすごくない?って思ったわけだね。
まあ、後々になって「その理由」を知ったときには、なるほどねって思ったけど(笑
また、この車が中古でそれなりに出回る頃にはローバーは経営不振の真っ只中でBMWに叩き売りされたりしてイメージが急落した時期だったから、それなりに売れた車の割には中古も爆安で、なかなか狙い目だったんだよね。
・・・でも、この車、今から買うとなるとどうなんだろうね。
ローバーはあんな状態だし、ベースになってるホンダを頼ろうにも・・・???。
(ホンダは古い車のパーツをあまりストックしないことで有名。ホンダの旧車が非常に少ない一因)
うーむ。
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