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ニッサン フーガ 370GT Type-S

そんなワケで、フーガタイプSに乗りにサティオ富山東店へ。

すんませーん、フーガ見せてください。

( ・∀・)「申し訳ございません。当店の展示車は今朝別の店舗に・・・」

えっ。

展示車とか聞こえた気がしましたが、貴店に置いてあったフーガは試乗車の370GTタイプSではないのですか(笑

まあそれはいいとして。
では、タイプSのフーガは何処に店舗へ?

( ・∀・)「小杉店ですね」

OK。分かった。ありがとう。

追々調べてみると、先日は富山東店で出ていたガーネットブラックのタイプS、確かにいつの間にか小杉店に移動しております。ついでにいつの間にか石川のフーガも増殖してる(笑
てか富山東店、41号沿いって書いてあったから勝手に空港通りのニッサンかと思ってたら、全然違った(笑

ではいんぷれっそん。

☆スタイリング
先代は見る角度によってはともすれば異常に腰高に見えたスタイリングも、新型ではセダンのプロポーションとしては何処から見ても常識的なバランスに変化。

まあ「スポーツセダン」を謳うにはまだ「ロー&ワイド」という点で物足りない気がしますが、元々ニッサン系のセダンって、いつの時代でも他社よりも車高が高めで、それをデザインで打ち消す作りをしていることが多いので(実際今や「薄いセダン」の代表格のG50なんかも10セルシオより3cmくらい車高が高いのだ)、そーゆー意味では「いつものニッサン」だと思います(笑
ですから、絶対的サイズを除けば極めて普通に「セダン」に見えます。

トヨタなんかも一時期数値的にも腰高に走ったりもしましたけど(30セルシオ・110マークIIなど)、最近は往時並に車高が下がってきた割りに、ニッサンよりも妙にデブいのはやはりデザインの妙(?)と言わざるを得ない。

まーそれでも車高が1.5mを相変わらず超えてて、セダンなのに一部のタワーパーキングギリギリというのはいかがなものかと思います(笑
今のご時世、ミニバンやSUVでも1.55m以下の車があるのに(笑
だから、「ワイド」の部分で1.8m台半ばなんて全幅が必要になるんでしょうが。

☆ユーティリティ
広い。っつーか、ドラポジは結構低いのに車高が高いから、ヘッドクリアランスがQ45の3倍くらいあるぞ。この車(笑
やっぱり車高は今より5cm程度低くても問題無いだろう。

その割りに全体的に非常に包まれ感が強いというか、なんかシートだけ1段下に設置されてるような感じ。
ドライバーの体格はアメリカ基準?

あとなー、大径メーターをウリにしてるけど、これだめぽ。
メーターが大径過ぎる&ステアリングが小径&グリップが太くて、適切なドラポジに合わせるとメーターが隠れる。

☆走り
VQ37+7ATはあまりに平常運転過ぎて最早語ることが無い(爆
Z、スカクロと大体一緒だ。細かいチューニングは違うだろうが、車重分しか違わないとも言う。

VQ37は初搭載がCKV36だから少し前になるが、V36でその圧倒的なパワーとフィーリングに感動し、Z34で7M-ATxのレスポンスと効率に感動し、スカクロで相互の熟成&チューニングの自在っぷりに感動したが、フーガではすでに食傷してたと(笑

そして話題?のエコペタルですが、ノーマルモードでは効いてないのかな。
効いてるにしても、効くまで踏んだらとんでもない加速&スピードになるまで介入して来ないくらい、効かせてないっぽい。
逆にエコモードにすると、トヨタハイブリッドのエコモードも真っ青なくらい異常なまでのもっさりぶり&エコペダルも抵抗開始(笑

ただ、公式が「やさしくおしおき」と言ってるだけあって、エコペダルの反力はハッキリ言うと大したことがない。
ふと、なんかペダルが押されてるぞというか、ペダルになんか強いバネが入ってるぞ的な感じで、「おしおき」というほど強引に押し戻してくるワケではない。
たぶん、ガバッと一気にアクセルを開く人だったら、逆にコレ分かんないかもしれないなー。

ウチの車のクルーズコントロールは、あの時代の車にそもそも「電子制御スロットル(スロットル・バイ・ワイヤー)」なるものなど存在するはずが無いので、クルコン制御はアクセルベダルを直接制御してくるのだけど、ソレの逆バージョンみたいな感じだ(笑

この機能自体はトラコンや電子制御スロットル(の制御の一部)みたいに、「どれだけ踏んでもスロットルが開かない」という類のモノではなく、べダルに逆らって踏み込めばそのままスロットルも開いてしまうものであるので(笑)、ある意味ここまで存在感が無いとエコ装備としては視覚・感覚的にも弱い以上ニッサンの自己満足と言わざるを得ない。
瞬間燃費計やエコランプの方がまだ分かりやすいじぇ。

☆足回り
乗り心地的には・・・まあ20インチ・タイプSアシとしては合格点じゃね?
結構固めてあるけど、まあ高級車としての節度も失っているわけではなく。

ただ、試乗コースが「住宅街の裏道」みたいなところじゃ、タイプSの良さは出ないと思うなー。
たまたま試乗車として各店舗を回遊(笑)してるようだから、小杉で乗ったのは運が悪かったとしか言えないけれども、ああいうルートではむしろタイプSの悪さ(つまるところ乗り心地の悪さ)の方が出てしまう。

実際、大体乗った人の感想としては「足が硬い」というものが多かったそうですが、それは仕方ないね。
だって、こういうアシでああいうルートしか走れないんだもの。
つか、タイプSに乗って「足が硬い」はある意味感想として的外れだと思うんですがー。
この車でZくらい硬いっつーんなら分かるけれども。

乗り心地が欲しければ標準グレードの方に乗ってみるヨロシね。
先代なんかは結構ヤワヤワでエンジンとかと合ってなくて怖かったけど(笑

でも、僕の前にこのフーガに乗ったお客さん・・・乗ってた車がおベンツ様の現行CL(笑
その足回り、油圧アクティブサスペンション。
これはある意味比べてはいけない対象と思います(笑

ブレーキ、例のV36系の曙ブレーキですが、なんかウチの車より効きが悪いぞ?
ブレーキタッチとかは大体一緒ですが、ウチの車よりも感覚的に前に進む感じだ。
まーパッドは違うし、アタリもまだ付いてないんだろうが、鳴き対策で効き弱くなった?

あと、キャリパークリアランス(フロント)はやっぱりあのプロトタイプのでFAみたいだじぇ(笑

☆銀粉本木目フィニッシャー
これは今回の車には付いてなかったんですが。

どーもこれ作ってるのがヤマハらしいんですが、ヤマハっつーことは横の繋がりにトヨタが居るワケで、いつの間にか「トヨタの装備」としてレクサス辺りに付いていそうな気がします(笑

ヤマハは楽器屋でもあるので(ただ、エンジンやバイクを造っているヤマハ発動機と、楽器屋のヤマハは確かに根っこは同じだけど、基本的には別会社で最近はかなり関係は薄くなっているらしい)、元々木材の扱いには優れてて、かつてはトヨタ2000GTなんかに特大の1枚モノローズウッド本杢パネルを提供したことは、有名な歴史の一部です。

まーこの辺りニッサンはそこまで思慮が回らないのか、たまに「試作品レベルのものをトヨタ系列の会社から買い付けて、後々そこからフィードバックを得た『完成品』がトヨタで使われる」ってやらかすんですよね(笑

☆ガーネットブラック
君に決めた!(謎

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