- 2009年2月19日 16:12
- 自動車コラム
なんだこの見出しはw@やほー
何事かと思ったらカローラGTかw
この車が「軽量スポーツカーか?」という論争は置いといて、では今のご時世、いわゆる車好きの考える「らいとうぇいとすぽーつ」なる車を作ろうとなると、どういう車になるかを考えてみる。
然るに、僕が思うには少なくとも今のご時世でせめて空車重量が1tを切るレベルの車を作るにしても、その車は「白ナンバーなのに軽より狭く、しかも安普請で五月蝿い車になる」と予想する。
これは目標となる重量が少なくなれば少なくなるほど顕著になる。
少なくともリッターカーですら1t前後の車が多い時代である。
とはいえ、「何故リッターカーが1t近くもあるのか」というギモンにおいては、これは単(ひとえ)に「ユーザーのワガママ」と「法規対応」のせいであり、たぶん原状でも日本メーカーの軽量化技術は世界トップレベルである。
少なくとも、現代では法規で「最低限の安全性能」というものが定められているので、安全性確保の点において車体剛性等の性能要件はどの車でも手を抜くことは出来ない。
手を抜けばその車は「新車」として売れないわけなのだから。
2000年前後に「衝突安全性要件を満たせないため」製造中止になった車が何車種かあることをご存知の方も多いだろう(ミツビシGTO・FTOなど)。
また、「すぽーつ」を名乗るにはやはりそれなりのシャーシ性能も必要であるので、まずそういった性能要件を満たすだけでもまず重くなる。
つまり、そういう事情を考慮して設計した場合、元となるシャーシのサイズが限定されるならばどうしてもメカニカルが占める部分が大きくなるので、重くなる上更に狭くなるという算段である。
というか、それ以前に今のご時世、こんな車に新規シャーシを回すほど何処のメーカーも酔狂ではないので、既存のシャーシのどれかを使い回すことになる。
ここで恐らく相当の重量が嵩んでくると思う。
ここで嵩んでしまった重量を削るには、出来る限り小型のプラットフォームを使うことと、あとは遮音材や内装のソフトパッドなどの「削っても問題ない」部分を削るしかない。
かといって贅沢に軽量素材(アルミ等)を投入すれば劇的に車両本体価格を押し上げる要因になるので、やはりそんなことは余程の確信がない限りは不可能である。
つまりそうやって出来上がる車は、乗ってみればペラペラヘナヘナの、折角の白ナンバーなのに見た目はたぶんアルトバン並(或いはそれ以下)の質感とユーティリティしかないのである。
たとえ、そうやって出来上がった車が「安くて良く走る」車であっても、この通りまさしく「走るしか能の無い車」、売れると思うだろうか。または買いたいだろうか。
しかもそれが実用性の低い2ドアクーペと来たら、もう絶望的である。
日本がまだイギリスのようにバックヤードビルダー的な車を受け入れる土壌があるならまだしも、結局今の時代で「らいとうぇいとすぽーつ」なる車が欲しい場合はヴィッツターボのような車で我慢していただくしかないのであり、またそれが最適解でもある。
でも、外観の迫力はすごいかもね@w@r
言うなれば、プチZみたいな感じなると思う(笑
フェンダーとか思いっきり盛り上がってて(最低限のサイズアップでトレッド確保のため)、ドアとか分厚くて(最低限の(中略)側面衝突性能確保のため)、シルエットも全体的にマッシブで(そういった造形に合わせるため)、こんなマッチョな車あっていいのかってくらい。
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