- 2009年2月 8日 22:24
- インプレッション
2台目。
せっかくだからトヨタのハイブリッドと乗り比べようということでディーラーはしご。
さらにせっかくだからレクサスLSのハイブリッドに乗ってこようと(爆
いや、インサイトが究極に燃費を意識したハイブリッドなら、それの対極に位置する・・・などというような高尚な考えは一切無く、単に乗りたかっただけです(ぉ
レクサスLSが採用するハイブリッドシステムはTHS・・・じゃなくてLHD(Lexus Hybrid Drive)と呼ばれる、シリーズ・パラレル併用方式のハイブリッドシステムです。
ホンダのIMAはパラレル方式のハイブリッドで、またエンジンとモーターが直結になっていますので、走行中はエンジンを止めることができず、モーターはいわばターボやスーパーチャージャー的にな存在として使われるのに対して、トヨ・・・レクサスのそれはトランスミッションの代わりに配された遊星ギア方式の動力配分機構を通してエンジン・モーター・発電機の動力等を最適に制御することができるため、「モーターだけで走る」「走行中にエンジンを止める」等の芸当も可能です。
さて、その走行フィールですが、流石に極めてスムーズです・・・と言いますか、そういう動力のミックス自体はレクサスもホンダも、そもそも「切り替わり」を意識させられるほど荒い制御などしていませんので、「車が今何をしているのか」というのは基本的にメーターとかで窺い知る事になります。
また、静粛性自体もそもそもエンジンその他自体があまりに静か過ぎて市街地走行では回ってようが止まってようが静粛性はほとんど変わりません(笑
エンジンがその存在を主張しだすのは最低でも2000回転辺りから、市街地ではむしろロードノイズが思っている以上に高くて、これで全部かき消されてる感じです。
(まあ他が静か過ぎるので相対的に、という意味ですが)
レクサスLSハイブリッドにはトヨタ系ハイブリッドでは唯一タコメーターが付いていますので、エンジンの回転を監視することが可能で、市街地走行ではエンジンは回してもほぼ1000回転(!)前後しかエンジンが回しません。
エンジンの制御ももっと極端なものかと思ったら、割と自然な感じで超ハイギアードなCVT車みたいです。
また、モーターランに関しても、ホンダのハイブリッドはクリープ走行は基本的にエンジンで賄っているのに対して、レクサスではモーターで静々と動き出します。
巡航性能に関してもトヨタ系のハイブリッドは現行世代のものは60km/h過ぎくらいまでは余裕でモーターのみで走行ができたはずで、実際60km/h前後でもちょくちょくタコメーターが0まで落ちて、モーターだけで走っていることが視覚的に体感できます。
スロットル操作にもホンダのそれとは違って比較的寛容で、加速が伴わないレベル?ごく浅い緩加速レベルのスロットル操作であれば、ほとんどエンジンが目を覚ますことはありません。
動力性能も、ほぼモーター+ちょっとのエンジンアシストでするするスピードが出てしまいますし、市街地ではなにか2000回転以上は回してはいけないような、なんかそんな牙を感じます。
そういう意味ではこのハイブリッド、「ハイブリッド!」という演出が大変に良くできていて、大変満足です。
ただ・・・経済性はどうなんでしょう?
やはりタテマエはお客様には「経済性云々?」という説明はするべきかと(笑
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