- 2008年9月22日 00:10
- インプレッション

乗り心地とか繰安性の点においてはさんざ語りつくされているので省略。
主にM9R型新型ディーゼルエンジンと6速ミッションについて。
★ディーゼルノイズ
外から聞いても内から聞いてもディーゼルらしいガラガラした「サウンド」はいくら最新のM9R型とてディーゼルエンジンである以上は消せるものではなく、そういう点においては「普通の」ディーゼルエンジンであります。
ただ、昔のディーゼルのように甲高い乾いた音ではなく、低く押し殺したような音質であり、また加速ノイズも大変に低いので、この辺りは新世代の乗用ディーゼルである事を感じさせてくれます。
ま、ナニハトモアレ、このディーゼルらしいサウンドが感じられるのは個人的にはすごいイイんですけど。
最近のディーゼルは「ガソリン云々?」という言い回しがあまりにも多すぎるので、このディーゼルサウンドが消えてしまっているのではないかと危惧していたのです・w・
★走り
風のウワサではバカでかい触媒を積んで排ガスを浄化しているので、ATは触媒がジャマで載っからない・ATが載るサイズの触媒では規制をクリアできないというウワサを聞いているのでスが(笑)、まあそんなことは関係ありません。
やはりディーゼルらしくアイドリングに近い領域からバカみたいに太いトルクを発生させているのでありまして、大変に粘ります。
1速では半クラッチだけでズンズン前へ出ようとしますし、街中では少々意地悪して30?40km/hくらいの速度域から4速5速、或いは6速を使ったりしてみたりもしましたが、それらのギアでは1000回転少々まで回転数が落ち込むにも関わらず、そこからの加速でも事も無げに普通に加速していってしまいます。
故に街中でもオール6速は極端ですが、半分オートマよろしくほぼ4?5速に入れておけば事足りる感じで、それくらいズボラな運転も許容するセッティングに仕上がっていると思います。
ただ、エンジン音が静かなのでタコを見ていないと実際どれだけエンジンが回っているのか本当に分からないのですが、最大トルクが2000回転で出るエンジンでありながら、それ以上までスムーズに回ってしまうのはイイのですが、2000回転以上の領域は「ただ回っているだけ」・・・というような感じもします。
まあ実際ディーゼルなので高回転は苦手であるのは仕方ないのですが、エンジンの特性や「環境性能」の謳い文句のからすると、やはりギア比がかなり低い(事前にちょっと計算してみました)感じでありまして、余計そういうのを感じてしまうわけであります。
コレでもMR20DEの6MTよりはハイギアードにはなっていますし、特に3速から上のギアのセッティングはMR20のソレとは全く違うものなのであり、計算上は6速2000回転で100km/h出るのですが、あのエンジンの特性を考えればもう10?15%ほどハイギアードでも問題なく走ると思いますし、実用燃費も改善すると思います。
街中での異様なフレキシビリティもディーゼルエンジンの特性もモチロンですが、この妙にローギアードなギア比設定もかなり効いているのではないかと思います。
故に高速燃費は背の高いSUVスタイルと相まって案外伸びないような気がします。
★その他
クラッチペダルのストロークがかなり短い。
個人的な好みではこのくらいストロークが短い方が好みなのですが、その弊害かそれともエンジンの大トルクに耐えるためにクラッチが強化されているのか、ややクラッチミートがシビアな傾向があります。
試乗とかでよくエンストしたり、下のトルクが無いように感じたりするのはそのせいかと。
慣れれば問題ないレベルと思いますが、折角の乗りやすいエンジン特性に仕上がってるのに、これは残念かな、と。
また、やっぱりこのエンジンくらいまでトルクがあると、6速も要らないんですよ(笑
ハイギアリングの4速ATや5速MTくらいで十分(笑
★まとめ
うん、これは間違いなく俺のためにある車だ(笑
ただ、必需品(ナビとHID)を付けると諸経費コミで400万円という大変な高級車なのが・・・(笑
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