- 2007年5月14日 16:38
- インプレッション
とりあえずスタッドレスに替えて、預けてきた。
てゆーか、メンテまだしてないのにエンジン今の車より静かだよ?(´・ω・`)
でも、アクティブサスは前乗ったときと大分印象が違ったなぁ。
前乗ったHG50のアクティブサスはもっと不自然で地に足が付いていない感じだけど上屋は全然揺れなくて、如何にもなんか違うぞって感じがして面白かったけど、(ほぼ)フルノーマルの今の車はバネサスに結構フィーリングが近くて自然というか、普通。
タイヤの接地感も普通にあるし、路面のアンジュレーションもそれなりに拾う。
やっぱり18インチ履いてたせいかね。前のHG50のフィーリングは。
うん、つまりどういう事かと言うと、全体的なフィーリングは柔らかめのエナペタルって感じの適度にダンピングが利いた乗り味であって、あくまでバネサス的な動きがベースになってる。
エアサス的な乗り味を期待すると全然動きが違うし、確かにエアサスの基準で考えれば全てのギャップを柔らかくいなすような感じは無く、ゴツゴツくると言われるのも納得。
一般道のペースで走り、曲がる限りは確かに高級車という割には乗り心地は硬いし、格段普通のバネサスと差異点は見出しにくいチューニングになっているから、その辺りの速度レンジを中心に使う人にとっては70万円のエクストラコストの価値を見出しにくい、非常に不満の残るものだと思う。
でも、真価を見せるのは高速走行とコーナリングだね。やっぱり。
高速ではイイ意味で速度感が無い。
速度が上がれば上がるほど安定していくのはもちろん、レクサスみたいな一体何キロ出してるのか、一体どんな道を走っているのか分からない不安感が無くて、キチンと周囲の状況が読めつつも安楽に直進する。
コーナリングでは、予想よりもロール感があったのは意外だったけど、それでもコーナリングスピード自体はスタッドレスなのにエナペタル+P-ZeroのG50よりも速いスピードで安心して突っ込んで行ける。
しかも、ハンドルを切れば切るだけどんどん曲がっていく完全なニュートラルステア。
バネサスだと常に弱アンダーというか、如何にもV8エンジンを積んでいて頭が重いって感じの曲がり方をするけど、アクティブサスはそれを感じない。
んー、思ったよりはフツーな感じですけど、それでもこの機動性を確保しながら水準以上の乗り心地もキープしているのだから、やはりアクティブサスとは優れものだと思うけど、この車の場合はいささか高速寄りにチューニングし過ぎかな、って思う。
インフィニティが主戦場としていたアメリカや日本では、ハッキリ言ってこのアクティブサスのチューニングじゃメリットを活かしきれていない。
これはアウトバーンを走るための足です。
しかし、それを抜きにすればもう基本は20年近く前の車ではありますけど、確かにあの当時の水準で言えば冗談抜きでBMWなんてメじゃないくらいの世界一の足回りを持った車になっていると思うし、現時点においても少なくともコーナーワークではレクサスよりは上でしょう。
これは究極のスポーツセダンですね。
でも、これで「前期より柔らかくなった」って言うんだから、一体前期の足ってどれだけ締め上げられてるんだろ(笑
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