- 2005年11月18日 16:00
- 過去ログ
10年ほど前にVIPカーブームがあったということなど初めて知ったのですが、やっぱりブームの頃の車はイイですね。
最近の雑誌に載っている車も、街中を走ってる族車・ヤン車にしか見えないVIPカーモドキと比べればデモカー・ショーカーの如くですが、それでもブームの頃のそれと比べればセンスも熱意も感じません。
ボディを大加工する従来のVIPカーと比べれば比較的コストが安くつくように見えるラグジー系を曲解した「シャコタン・大径ホイール・ツラならそれでいいだろ!」的な雰囲気や、ブームの頃の車の凝った加工や造形を曲解して「過去のリスペクト」と称した単なる族車を作っているだけです。
ブームというものは、そのジャンルの知られざる最高峰が見えてくることもある反面、粗悪なものまで粗製濫造される危険性も孕む賭けでもあります。
今路上を闊歩するドキュソBIPVIPな方々はブームの出し殻・最底辺の方々ですが、Kブレイクの大林氏のように趣味が高じて会社作っちゃうような突き抜けた人も出てきたりするわけです。
ブームが巻き起こる時というのは、そういう極限レベルの人の中に突然変異的に目立ちたがりが現れた時に起こります。
例えマイナーなジャンルであっても、極限までイク人は逝っちゃってるのですが、そういう人は押し並べて控えめです。
つまり、基本的にそういう人はほとんど表に出てきません。
結局、今有名なチーム・車というものは、過去のそれと比べれば珍走団ボーソーゾク紛いと言っても過言ではありません。
他よりちょっとセンスと余裕があるだけです。
白と黒の車しかなくて、判を押したように同じようなドレスアップしかしてませんし。
それでもまた最近VIPカーの勢力が盛り返してきているというのは、恐らくブーム再来というよりはミニバンVIPやラグジーといった、従来は似てるけど別ジャンルだったような車の要素も取り込んで一緒くたになってきているのもあるのでしょうが、ブームの熱狂を過ぎてジャンルとして定着してきたということでしょうか。
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