Driver's High


Home

せれな
Posted: 2019年8月 5日 22:01 自動車

WS000173.jpg

180312_serenaepower-interior-11.jpg

マイチェンでこの色の組み合わせが消滅したのは、セレナがまさしく由緒正しきニッサン車だなって思う瞬間ですね。

セレナみたいな万人向けに売る車でも、何故かにじみ出る品の無い(褒め言葉)クドいセンス、そして日を追うごとにそんなチンピラが更生していく様・・・というか漂白されすぎて味も何も無くなっていく様を見せつけられるのは、ニッサン以外に真似できないと思います。

恐らく単純に売れなかったんでしょうが、売れてる車でもどういうわけか「利益が出てない」部分に関しては車の個性やライバルに対するアドバンテージがどうなろうが容赦なく削ってくるのは、ゴーンというよりはバブル以降急速に経営が苦しくなって以降のニッサンの伝統芸に思えます。

それでもマイチェンまで無くならなかったんだから、よく持った方なのかなぁ。

正確に言えば前期型でブラウン内装となった「プレミアムインテリア」と銘打つ内装自体は残っているのですが、ミニバンでも個性を重んずる人のためのオプション装備という趣から、上級グレードに標準装備できる程度の合皮の黒内装という何の面白みもないものに変更されているわけで。
たぶん、細かいちょっとしたこだわり装備もごっそり無くなってると思います。

酷いときはプレス発表も出さないような年次改良でシレっと無くしますからね。こういうの。

にほんブログ村 車ブログへ 


Comments: 0

MAZDA2
Posted: 2019年7月25日 16:24 自動車

http://blog.livedoor.jp/yamamotosinya/archives/52528803.html

もうこれは元々今のデミオが日本向けのプロダクトをしていないからとしか言いようが無い。

そもそもデザインが良くて売れるなら前からもっと売れている。
パッケージングが悪いというのならスイフトなんかはもっと酷い。

コンパクトカーで重要な経済性の面ではガソリン車は全く売りとなる部分が無く、ディーゼルはハイブリッドにイメージで太刀打ちできるポジションに無く、トラブルの多さや大元のイメージもあって玄人向け色が染み付いてしまった。

そしてプレミアムという点ではこういう小型車は質感よりはむしろユーティリティの方がまず先に判断される部分であるので、やっぱり広さを重視してないデミオ(マツダ2)は不利。

そういうわけで、トータルで見ると良いところは分かりづらいのに、各車の悪いところを的確にちょっとずつ摘んで詰め込んだような形になってるから、飛び道具や販売力で勝る車に惨敗する形になっている、そういう感じ。

この辺りを上手く立ち回ったのが今のノートで、元々はプアマンズフィットみたいな売りのない車だったところが、独創的なハイブリッドと豪華仕様を追加して一気にトップセールスを記録するようになったところにヒントがあって、素性として良い車に適切な素材を与えると大ヒットに繋がるといういい例である。

逆を言うのならば、今のマツダ2はあくまで日本車の枠内で外車を気取っている程度に過ぎないので、針の振り切ったところがないとセールスは回復しないと思うんだよね。マツダ2。

まあこの辺りは台数というよりはトータルの利益の最大化と言ったほうが適切であると思うけど。

にほんブログ村 車ブログへ 


Comments: 0

VR30DDTT
Posted: 2019年7月16日 16:18 自由研究

https://motor-fan.jp/tech/10005225

このエンジン自体は海外では2016年に出ているので、考察記事はすでに存在するわけだけれども、やっぱりGT-Rの系譜を感じさせる「VR」を名乗っていても中身は全く別物だな、と。

どちらかと言えば第3世代VQと言ったほうが近いような設計であり、ネーミングは明らかにGT-Rの威を借る意図があると思われる。

そもそも古典的でありながらもブロック剛性を重視したクローズドデッキ構造を採るVR38に対して、一般的なオープンデッキ構造のブロックにしている時点でまるで別物のエンジンと言え、また「生産設備の都合(コストカット)」で従来の60°バンクかつボアピッチも従来と合わせられている点でVQエンジンの影を強く感じる。

あとは腰下がどうなっているかだけれども、腰下は元々VQのときから高剛性なラダーフレーム構造だった気もするので、さてここはどうなっているのか。

しかしこの辺り、図らずもやはり生産設備の都合により基本設計に強い共通性のあったL型からRB型への移行のエピソードを忍ばせる辺り、スカイラインのエンジンだなと思ったりする(笑

ただ、このエンジン自体は、開発期間を差っ引いても「リーマンショックの影響により」設備を刷新できなかったというのは、なんだかなぁと思うところである。

それなら威勢よく「GT-Rのエンジンと基本設計を共用してるのでこうなりました!」って言い張ったほうが、まだ箔は付く。すぐバレるけど。

最も、仮にその辺りを刷新したところで、この記事にあるようにV8とのモジュラー化を重視して90°バンクになっていたとしたら、それはそれで90°V6は元々振動特性にクセが有る上、モジュラー化ともなるとコストカット優先でデキの悪いものが多く、各社だいたいコケているので、一般的かつ振動特性で有利な60°バンクの採用は怪我の功名的なところもあるような気がする。

ただ、3リッター仕様だと大幅にショートストロークとなっていたVQと比べると、86x86のスクエアボアになっている辺りは新設計されていると感じられる部分でもある。

***
400馬力というパワーは3リッターターボエンジンとは言え、最早「ライバルよりもちょっとパワーが有る」程度で、それも6400回転という高回転での発生だと、回転でパワーを稼いでいるタイプとも言えるので、実用域のパワーはベンツとかBMの3リッターターボと大差が無い気がするけれども、外部EGRを廃止している点も含めて良くも悪くも古典的な設計を踏襲しているともいえ、そういう意味ではやはり堅実な手法に則って設計されているVR38との共通点は見出だせる。

しかしながら、2020年代を目前に控えてこんな90年代臭のするエンジンをブチ込んでくる辺り、ニッサンはニッサンという気がするし、何よりもニッサンに限らず最後の純内燃機関スポーツユニットになるかもね。これ。

Continue reading

にほんブログ村 車ブログへ 


Comments: 0

400R
Posted: 2019年7月16日 13:22 自動車

ニスモ400Rって、今思えばGT-Rの限定車なのに99台の予定台数を売り切ることできなかったんだよな。

どれだけの期間受注を受けていたかは知らないけれども、99台である。

当時で1200万・・・ざっとベース車の倍程度だから、今のGT-Rに当てはめれば2000~2500万くらいの感覚だけど、今そんなGT-Rの限定車が出たら即日完売だろうに。

当時の自分のイメージだと、1000万を超える国産車なんて当時は1台も存在しなくて(当時の市販車の最高額が33Rと入れ替わるように生産中止になってたNSX-Rの970万である)、外車じゃないと買い手が付かないレベルの超高額車に思えたから、売れなかったのもさもありなんと思っていたけれども。

恐らく、グランツーリスモの存在がなければこの車は歴史の闇に埋もれた限定車になっていたような気もする。

R32のような熱狂もなければ、今のGT-Rのような世界的な名声も無い、むしろ最悪のGT-Rの烙印すら押されかねない33GT-Rであるが故に。

そんなわけでスカイライン400R。

VR30DDTT搭載で400馬力のスカイライン、何となくその名前をリバイバルしたくなる気はわかるけど、どちらかというと歴史の紐を解けば、ある意味GT-Rのブランドバリューが一番低かった時期に出た不遇の車を思い出す意味で、それはちょっと待って欲しい感はあるかもしれない(笑

でもそんな過去を知らないというか、美化された記憶でニスモ400Rを讃えるヒトがこのネーミングに異を唱えているみたいだけれども、そんなんならコンセプトカーのオールージュみたいな名前の方が良かったのかもね。

にほんブログ村 車ブログへ 


Comments: 0

ビートルという車
Posted: 2019年7月11日 12:49 自動車コラム

「ニュービートル」としてビートルが復活して以降、一連のビートルの残念だったところは、「ニュー」がなまじパイクカーとしてバカ売れしたもんだからスキマを縫う商売に特化しちゃって、後続のフィアット500みたいに根幹車種としてガッチリラインナップに組み込むことも、BMWミニみたいなイロモノに特化することもしなかった半端さじゃろうな。

とはいえ、一本のブランドとして独り立ちすらできそうなミニと比べれば、チンクはメーカーのボトムレンジとして堅調に売っているとはいえ、12年間フルモデルチェンジ出来ていないのは、ああいうタイプの車としての苦しみも垣間見れるが。

結局、ニュービートルは車としての完成度は最悪だったけど見た目で買える車だった。THEビートルは車としての完成度は上がったけど、商品としては全くつまらなくなった。これに尽きる。

VWなんてちっこい車売ってナンボな会社だから、今更コンパクトを1台半端に足しても既存の車種とバッティングするだけなんだから、大ヒットした「ニュー」が世界的なリバイバルブームの嚆矢となった伝説のモデルとして当代限りで幕を下ろすのが最も理想的な終わり方で、今みたいに晩節を汚したみたいな終わり方は最も不本意な形であろう。

にほんブログ村 車ブログへ 


Comments: 0

           

Recent Entries

Categories

Archives

Tag Cloud

Blog Ranking